その日の工事の種類によっては、6時間程水や電気を止められたりすることもありますので、そのどん底の経験(トイレが使えない、冷房が止まる、冷蔵庫を極力開けない努力をする、温めないといけないものは全く食べられない、インターネットが使えない 等)をすると、この生活はそこまで悪くないように思えてきますので、人間の適応力はすごいものです。
*簡易台所の風景* フードプロセッサーは床、 ブレンダーや湯沸かしは暖炉の上で使用。 |
ペストジェノベーゼの出来上がり |
物好きな私達は、こんな状況下でも普通の家庭よりもよっぽど自炊をしているように思えます。主にBBQグリルと電子レンジを活用した食事です。この5週間でテイクアウトは2回、外食は4回と結構徹底している私達です。
Costcoも大活用 |
外はこんな具合 |
こんな状態でも時にはBBQをホストしたり 友達が泊まりに来たりする我が家 |
何気に便利だと思うのは、玄関に冷蔵庫があること。我が家は玄関先のポーチを良く使うので、そこに座っている時にすぐに飲み物やアイスクリームを取リ出せるし、この真上で仕事をしているケヴィンにとっても便利みたいです。常に小さな冷蔵庫がここにあってもいいんじゃないかと、ちょっと思ってしまいます。
キャビネットの仕上がりが予想より遅くなることが判明した10日程前、大工さんが台所の端に仮設流し台と食器洗い機を取り付けてくれました。その頃にはダイニングエリアと台所の間も開通したので、これでずいぶんと生活が楽になりました。
現在ケヴィンはまた2週間アジア/オセアニアに出張中ですが、台所なし母子家庭もあと3日で終わりです。2週目に入って、さすがに食生活が荒れて来た感はありますが。。。
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