2013年7月18日木曜日

今年の里帰り 〜いきなりケヴィン登場〜

遅くなってしまいましたが、ぼちぼちと日本帰国の一連のポストを始めたいと思います。


今回の帰国はいろいろと偶然が重なりました。まずは、私とカリーナとママが東京に滞在する同じ週に、カンザス留学時代からの友達のディサと旦那さんのスコットが、東京に遊びに行く計画を立てていることが判明。そこで一緒に家を借りたらどうかと思い立ち、探してみるといい物件が見つかりました。

2つ目の偶然は、ちょうどケヴィンが出張で、私達と同じ週に東京に滞在することになったこと。結局私達は滞在を数日間前倒しにし、ケヴィンと彼の滞在先のホテルで合流しました。

常宿と化した六本木のグランドハイアット
13階の部屋から救急車とヘリコプターを眺めるのが
カリーナの大きな楽しみでした

ケヴィンの出張のことは数人以外には内緒にしておき、現地でいろいろな友達を驚かせました。もちろん、一番驚かし甲斐があったのはディサとスコット。ケヴィンも私達と一緒にホテルから借家に移動し3泊しました。彼らの到着はその翌日の夜中だったので、到着した翌朝まで、同じ屋根の下にケヴィンが居ることは知らなかったのでした。

東京で借りた家はモダンな一軒家で、オーナーは台湾系アメリカ人の建築家夫婦。



 JR恵比寿駅と目黒駅から徒歩10分圏内で、3階建て4ベッドルーム/2バスルーム。デザインが良い家でスペースがあり、生活に必要なものはすべて揃っていて快適でした。値段もホテルに比べて割安で、これはかなりの掘り出し物件でした。

一晩はパーティーをホストしました


『おとこのこだわりスイーツレッスン』に通い、めきめきと腕を上げるよっちいが、パーティーのために夏らしいマンゴーのスイーツと塩キャラメルのショコラを作って来てくれました。これがプロ並みの味。みんなを驚かせていました。(よっちい、ありがとう!)

こちらはディサがカンザスシティーから持って来てくれた
クリストファー・エルボーのチョコレートの詰め合わせ。
最近この手のチョコレートがアメリカで流行っています。

そしてこちらは、妹の旦那様のご両親が持って来て下さった和菓子。
夏らしくて見た目が美しく、とても美味しかったです。

ママ、ヴィティー、リナ、アイリーン、ジャネット

東京とその近郊に住んでいる、ママの父島時代のお友達も遊びに来ました。ママ以外の父島出身の人に会うのは初めてだったのですが、おかしいほどみんな話し方がママそっくり。父島弁は日本人漁師の話し方がベースらしいのですが(とママは言う)、本当にそんな感じ。きれいな顔から想像がつかないような、乱暴で一風変わった日本語が飛び交います。「おいおいお前、そこに座っとけ」「ミーはもういいよ」「ユーのとこのボーイはどうしてる?」

ちなみに島での別れる時のフレーズは、「また見るよ〜(See you againの直訳)」だそうです。意外に知られていない父島の歴史。いつかここ書きたいと思っています。

2 件のコメント:

  1. すご〜い、いいお家が見つかってよかったね。ホテル滞在よりのんびりできるし。パーティも楽しそう。父島弁のSee you againには大笑いです。歴史のポストも楽しみにしています。

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  2. この家VRBOで見つけたのだけど、東京で貸家というのは珍しいのでラッキーでした。父島は話を聞けば聞く程おもしろいよ。いつか頑張ってまとめたいと思います♫

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