そんな時代に、実は私はFBを利用していない人の1人です。友達の間で広まり始めた頃に、一旦自分も使い始めると昔の友達を探したりして、コンピューターの前で長時間を費やす自分の姿が容易に想像できたのと(私はiPhoneを持っていません)、当時そうでなくとも私はブログで結構時間を取られていたので、これ以上余計なものを自分の生活の中に取り込むべきではないと判断したのです。
そうこうするうちに、友達の間ではFBを利用していない数少ない1人となってしまいました。最近は赤ちゃん誕生の報告もFBのみで済ます人も多く、かろうじてメールで来ても「写真はFBでご覧下さい」ということの方が多いような気がします。南アに住む友達の4月に誕生した赤ちゃんの成長過程を、ケヴィンのママの方がFBを通じて見ているということを最近知った時は軽いショックに陥りました。
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話は変わり、2週間前に友達のベビーシャワーに行きました。例の台湾人のエヴァンを養子に迎えた夫婦がなんと自然妊娠。話には聞いたことがありましたが、「妊娠できなかった夫婦が養子を迎えた途端に妊娠」の例を目の当たりにしたわけです。予定日は10月9日。女の子です。
普段は妊婦が欲しいものを登録し、参加者はそこからプレゼントを選んで持って行くのですが、スーザンは「プレゼントは結構ですので、オムツと冷凍した食事(赤ちゃんが生まれた後大変なので)を持って来てください」と参加者にリクエストしました。私は家がそれほど離れていないので、冷凍ではなく作り立ての食事を持って行くことを約束し、でもそれだけではちょっと物足りない感じがしたので、女の子用の寝間着や靴下、人形を詰め合わせたバスケットも持参し、それを暖炉の横に並べられた他のプレゼントとともに置いておきました。
その数日後スーザンから電話がかかってきました。「あなたにはあんなにしょっちゅう会っていたのに、どうして言うのを忘れたのか信じられないのだけど、2回目の超音波検査で女の子じゃなくて男の子ってことが判明したのよ!」私「ええっっっ〜〜?!」(かなりの衝撃)
ここ5ヶ月近く月に数回音楽教室で会ったり、子供同士を遊ばせたりしていて、どうして話の辻褄が合っていたのか不思議な話だと思いつつ、「FBを利用していないとこんなことが起こるんだ〜」と今の時代の恐ろしさを身を持って体験したのでした。
アンドリューは10日早い9月29日に無事誕生。一昨日作り立ての日本料理と男の子用のバスケットを持って行き、女の子用のバスケットを丸まる取り返してきました。
FBは気軽な近況報告手段には、便利よ~。ちかちゃんならブログとうまく使いわけできると思うよ!
返信削除手軽さやスピード感が現代にマッチしていると思うわ。 コメントなどの反響はブログの比ではないかも。 返信で気にやむなら“放置”という手もあるし(^_^;)
返信削除ゆっこ&K子ちゃん、このポストのコメントのお返事をし忘れてた。ごめんなさい〜。
返信削除私はやっぱりFBに手を出すのは怖いわ。最近本当に時間の使い方が悪くてねえ〜(溜息)。