けど、外を見るのは結構好き |
ボールダーの家を月曜日の朝5時に出発し、東京のホテルに火曜日の夕方5時に到着するまでの22時間の全行程で、カリーナが寝たのは合計で4時間ちょっと。私はたった1時間しか眠れませんでした。しかし、空港から都内までのリムジンの初めてのバスライドでは、疲れて消え入るような私達と対照的にご機嫌。
運悪く出発の2日前からカリーナは生まれて初めての本格的な風邪をひいたのも原因だったと思うのですが、お陰で私達は出発の前日もよく眠れず、到着後数日間も極度の寝不足でした。私は昼間カリーナの昼寝中にうたた寝ができたものの、ケヴィンは着いた週は仕事だったので、日本時間とアメリカ時間の両方働くという猛烈なスケジュール。その週の終わりには憔悴しきって気の毒でした。
時差ボケのカリーナに付き合って、真夜中に東京の夜景を眺める羽目になった私 |
今回はずっとホテル滞在でしかも生活感のない場所だったため、カリーナに栄養があるものを食べさせるのに一苦労でした。始めの週は私も疲れていたのでほとんど外食はせず、朝はホテルで済ませ、昼と夜は弁当(←でもこれが結構楽しい♪)という生活。到着した翌日からホテルに通ってくれた妹が、買い出しに行ってくれたり洗濯物を洗ってきてくれたりと大活躍してくれました。しかしカリーナは本調子ではなく、時差ボケ、知らない場所の三重苦で、人見知りをして私から離れた瞬間に泣く、という状態がしばらく続いたのでした。
グランドハイアットは意外にキッズフレンドリーなホテルで、1週間お世話になったスタッフもいい方ばかりでした |
3日目には母が到着し、私達と3泊してくれました。母はカリーナに3ヶ月の時と8ヶ月の時に会っているので、カリーナが覚えているか興味深かったのですが、すぐに打ち解けた様子からすると覚えていた模様。1歳児の脳って侮れないですね。
その週はほとんどホテル&ホテル近辺で過ごし、友達が私達に会いに来てくれました。
外を歩くと風に揺れる髪の毛が鼻水にくっつくという状態 |
この週に泊まった部屋は幸運なことにスイートだったので、友達をホストするのに便利でした。リビングと寝室を扉で仕切れるレイアウトだったお陰で、カリーナの昼寝もきちんと1日2回キープできました。2003年にオープンしたホテルだけあって機能的で、最後の週に2泊したスタンダードの部屋もゆったりしていて快適でした。
<おまけ>
六本木ミッドタウンの並びにあるペットショップで見たものは・・・
乾燥した空き地に穴を掘って生活するプレーリードッグ。地下に大コロニーを作って集団で生活する動物なので、ひとりぽっちになるのはかわいそう。
でもこの辺りにうようよといるあの動物が一匹48万円とは・・・。
普段は逃げ足が速くてよく見えないので、初めてこんなドアップを見ました |
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