次に進む前に、去年の最後2ヶ月をまとめておくことにしました。
*ハロウィーン*
例年通り、デニースとライアン一家と。今回は子供達に早めの夕食を取らせ、その後Trick-or-Treating に繰り出しました。カリーナはコウモリです。この時は子犬騒動の真っ只中で、寝不足5日目だった私は疲れがピークに達しており、今年の仮装はコウモリのカチューシャだけ。あの日は朝、昼間、放課後の3回学校に行かねばならず、本当に辛かったです(涙)
疲れていた記憶はあるもののこう見ると 写真にはしっかりと笑顔で写っている私 |
1ブロック先のいつもの魔女さん |
*感謝祭*
今年は近所に住むカリーナの同級生のお宅に、ケヴィンの両親もひっくるめて全員でお呼ばれしました。その他にも同級生の2家族とご近所さんも一緒で、和やかな雰囲気。ここはもともとニューヨーカーだった夫婦が、自分達でデザインしたモダンな豪邸で、しかもグルメなポットラックで楽しい晩でした。
うちが持参したサラダ |
ターキーのソースはホストのティラお得意のモレソース 唐辛子、チョコレート、シナモン、八角などをじっくり 煮込んだメキシコのソースです |
子供テーブル |
窓の向こうには大きなお庭が広がるのです 羨ましい! |
この日は満月でした。感謝祭当日に満月が重なるのは珍しく、なんと前回は1920年11月25日。次は2042年11月27日でその次は2069年11月28日なので、「カリーナはあと2回見られるかねえ」と話しながら明るい夜道を歩いて帰宅。
コロラドに来て初めて、感謝祭直後に初スキーに行きました。この日は吹雪いて寒かったです、、、。
*12月前半*
Trader Joe'sで買い物をしているときに、7ドル99セントのジンジャーブレッドハウスキットが山積みになっているのに気づきました。ずっと作ってみたいなと思っていたのですがやったことがなかったので、試しに買ってみるとこれが結構良かった。カリーナも存分に楽しめ、来年もまたこれね、ということになりました。
ちなみに、1ヶ月ほど飾った後にどうしても食べてみたいというので、埃がかかっているんだろうなあと思いつつも本人が気がすむように食べさせてみたところ、歯が欠けるんじゃないかと思うほど硬くなっていて、食べられるような代物ではありませんでした。カリーナもこれで納得。
12月の第1週目週末に、シカゴからケヴィンの弟ケントが3泊4日で里帰り&仕事でやってきました。珍しく家族のショットを撮ろうとということになり、パチリ。
体調が優れないパパ方のおばあちゃんに会うのも目的の一つでしたが、ケントが訪れた翌日の深夜におばあちゃんは静かに旅立ちました。
クリスマスを2週間後に控えた週末に、家族でダウンタウンに散歩に行きました。スキーシーズンが始まる前の、貴重な静かな週末でした。
感謝祭の週に、ハムスターの赤ちゃんをブリーダーに予約をしました。その時はまだ生後2週間でした。6週間になったら家に連れて帰れるというので、クリスマス頃には連絡が来るなと予想していたところ、ちょうど良いタイミングで「ピックアップに来てください」と電話がかかって来ました。
昼間に連れて帰って来て、カリーナが学校から帰った後もしばらく水槽ケージに入れタオルをかけて一番端の部屋に隠し、バレエレッスン、シャワー、夕食、宿題、ピアノの練習の全てが終わったら驚かせようと計画しました。
カリーナがピアノを弾いている間に、こっそりと、しかし一苦労して恐怖で逃げ回るハムスターを捕まえ、なんとかこの箱の中に入れました。出張中のケヴィンにFaceTimeで連絡をし、カリーナが「マミー、何それ?」と近寄って来るところから、中をのぞいて喜びのあまり悲鳴を上げるカリーナを実況中継しました。計画大成功!
*クリスマス&大晦日*
パパママが、ボールダーの近郊の街ロングモントに越して来てこの3月で2年。一昨年のクリスマスから新たなトラディションが始まり、ディナーは彼らの家の近くのシーフード屋さんで入手する、オイスターと帆立という献立になりました。
クリスマス当日。今年はプレゼントの数を減らす試みをしたのですが、やっぱりそれなりの量になっていました。が、ウィッシュリスト制にしたため無駄な買い物は減りました。
こうやって見ると 膝に乗るにはサイズが大きくなったなあと |
パジャマのままプレゼントを開けるのが 我が家のトラディション |
年末はお呼ばれが多く、大晦日のディナーにも別の近所の友人一家が招待してくれました。毎年この時期にスウェーデンからご両親もやって来ます。お父さんは昔ボルボにお勤めで、日本出張の楽しい思い出を語ってくれました。富士山の近くの温泉、新宿のカラオケバーで、ホステスが酔っ払ってお父さんの肩に持たれて寝てしまった話も、、、。
大晦日はNaomi(右)の7歳の誕生日でもあります。カリーナと同じ学校の1年生です。この2人は2歳と1歳の頃からの友達。
カタリーナはお料理が上手で、ラムのローストも美味しく、感動的なスウェーデン風ベイクトポテトは見た目に美しいポテトでした。
子供達も一緒だったので、22時にNYがカウントダウンをする時に便乗しみんなでお祝いし、その時に年が明けたふりをして帰路につきました。
2018年も瞬く間に幕を閉じました。楽しいこと、やや大変なこと、両方ありましたが、振り返ると良い年だったと思います。
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