2019年1月28日月曜日

ハイレベルなそり滑り

先々週末にウィンターパークのコンドミニアムに行った時のこと。その週は3連休だったためにリフトが混み合うことが予想されたため、「スキー場へは昼頃に着けばいいよね」とコンドでのんびりしていました。朝食後ケヴィンとカリーナは 近くの林にそり滑りへ。

帰って来て「ルージュのような 大作を作ったから、絶対に見るべきだ」と言うので、翌朝その場所まで 2人について行きました。言う通り、すごいものが出来ていました。これは 楽し過ぎ。

林道を入り......

「真ん中を踏むとコースがボコボコになるから気をつけろ」
と言われながら その横の”階段”を登ります







2019年1月27日日曜日

我が家の元旦

これ以上のスタートはない!と断言できる元旦でした。

まずは、デンバーにあるジャズクラブDazzleでブランチ。サックス奏者がケヴィンの両親の友達でもあるKeeth Oxmanさんだったので、目の前のテーブルを用意してもらえました。ビュッフェスタイルのブランチでしたが、予想していたより種類が豊富で質も悪くなく、カリーナは「うわぁ!」と目を輝かせてクレープスタンドへ。

よく見たら、ステージのKeethさんもカメラ目線



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次の目的地は、デンバー市内の友人宅。彼らは小学生の息子2人を伴いウガンダに3年駐在し、秋にデンバーに戻って来ました。久しぶりの再会で時間が足りず、「これからは、もっと会おうね」と誓いコロラドスプリングへ。

友人宅に行く前に、ダウンタウンのユニオン駅内の
クリスマスツリーの前で記念撮影
2年前~同じ場所で

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そして、その後コロラドスプリングスの、N家の恒例のおせち料理に呼ばれ、その晩は以前から一度泊まってみたいと思っていたThe Broadmoor Hotelに泊まりました。←部屋の写真を撮り忘れて残念!

N家は年々ゲストが増えて(特におチビちゃん達♡)、今年は30人程いらしたのでしょうか。とても賑やかでした。昨年は行けなかったので、1歳2ヶ月になったとっても可愛いお孫さんにやっと会えました。2月には2番目のお孫さんが産まれる予定で楽しみです。

N家のみなさま、いつもありがとうございます。

ああ、お雑煮〜(幸)

おせち料理って芸術ですね

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そしてホテルに到着。標高1900mにある老舗ホテルです。写真に興味がある方はこちらをどうぞ。ちょっとした目の保養になります。敷地はなんと3000エーカーもあるそうです。




巨大なジンジャーブレッドハウス!
図書室も素敵でした

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余談ですが.....夢のようなコンビネーションの1泊2日を過ごし家に帰って裏庭を見ると、留守中もしくは大晦日の版に何者かが我が家の裏庭に侵入し、立ちションをされていました(激怒)

酔っ払いめっ!


2019年1月26日土曜日

ハロウィーン、ホリデイシーズン、etc.

次に進む前に、去年の最後2ヶ月をまとめておくことにしました。

*ハロウィーン*

例年通り、デニースとライアン一家と。今回は子供達に早めの夕食を取らせ、その後Trick-or-Treating に繰り出しました。カリーナはコウモリです。この時は子犬騒動の真っ只中で、寝不足5日目だった私は疲れがピークに達しており、今年の仮装はコウモリのカチューシャだけ。あの日は朝、昼間、放課後の3回学校に行かねばならず、本当に辛かったです(涙)

疲れていた記憶はあるもののこう見ると
写真にはしっかりと笑顔で写っている私
1ブロック先のいつもの魔女さん

*感謝祭*

今年は近所に住むカリーナの同級生のお宅に、ケヴィンの両親もひっくるめて全員でお呼ばれしました。その他にも同級生の2家族とご近所さんも一緒で、和やかな雰囲気。ここはもともとニューヨーカーだった夫婦が、自分達でデザインしたモダンな豪邸で、しかもグルメなポットラックで楽しい晩でした。

うちが持参したサラダ
ターキーのソースはホストのティラお得意のモレソース
唐辛子、チョコレート、シナモン、八角などをじっくり
煮込んだメキシコのソースです
子供テーブル
窓の向こうには大きなお庭が広がるのです
羨ましい!

この日は満月でした。感謝祭当日に満月が重なるのは珍しく、なんと前回は1920年11月25日。次は2042年11月27日でその次は2069年11月28日なので、「カリーナはあと2回見られるかねえ」と話しながら明るい夜道を歩いて帰宅。


コロラドに来て初めて、感謝祭直後に初スキーに行きました。この日は吹雪いて寒かったです、、、。



*12月前半* 

Trader Joe'sで買い物をしているときに、7ドル99セントのジンジャーブレッドハウスキットが山積みになっているのに気づきました。ずっと作ってみたいなと思っていたのですがやったことがなかったので、試しに買ってみるとこれが結構良かった。カリーナも存分に楽しめ、来年もまたこれね、ということになりました。

ちなみに、1ヶ月ほど飾った後にどうしても食べてみたいというので、埃がかかっているんだろうなあと思いつつも本人が気がすむように食べさせてみたところ、歯が欠けるんじゃないかと思うほど硬くなっていて、食べられるような代物ではありませんでした。カリーナもこれで納得。



12月の第1週目週末に、シカゴからケヴィンの弟ケントが3泊4日で里帰り&仕事でやってきました。珍しく家族のショットを撮ろうとということになり、パチリ。

体調が優れないパパ方のおばあちゃんに会うのも目的の一つでしたが、ケントが訪れた翌日の深夜におばあちゃんは静かに旅立ちました。


クリスマスを2週間後に控えた週末に、家族でダウンタウンに散歩に行きました。スキーシーズンが始まる前の、貴重な静かな週末でした。


感謝祭の週に、ハムスターの赤ちゃんをブリーダーに予約をしました。その時はまだ生後2週間でした。6週間になったら家に連れて帰れるというので、クリスマス頃には連絡が来るなと予想していたところ、ちょうど良いタイミングで「ピックアップに来てください」と電話がかかって来ました。

昼間に連れて帰って来て、カリーナが学校から帰った後もしばらく水槽ケージに入れタオルをかけて一番端の部屋に隠し、バレエレッスン、シャワー、夕食、宿題、ピアノの練習の全てが終わったら驚かせようと計画しました。

カリーナがピアノを弾いている間に、こっそりと、しかし一苦労して恐怖で逃げ回るハムスターを捕まえ、なんとかこの箱の中に入れました。出張中のケヴィンにFaceTimeで連絡をし、カリーナが「マミー、何それ?」と近寄って来るところから、中をのぞいて喜びのあまり悲鳴を上げるカリーナを実況中継しました。計画大成功!


*クリスマス&大晦日*

パパママが、ボールダーの近郊の街ロングモントに越して来てこの3月で2年。一昨年のクリスマスから新たなトラディションが始まり、ディナーは彼らの家の近くのシーフード屋さんで入手する、オイスターと帆立という献立になりました。


クリスマス当日。今年はプレゼントの数を減らす試みをしたのですが、やっぱりそれなりの量になっていました。が、ウィッシュリスト制にしたため無駄な買い物は減りました。

こうやって見ると
膝に乗るにはサイズが大きくなったなあと
パジャマのままプレゼントを開けるのが
我が家のトラディション

年末はお呼ばれが多く、大晦日のディナーにも別の近所の友人一家が招待してくれました。毎年この時期にスウェーデンからご両親もやって来ます。お父さんは昔ボルボにお勤めで、日本出張の楽しい思い出を語ってくれました。富士山の近くの温泉、新宿のカラオケバーで、ホステスが酔っ払ってお父さんの肩に持たれて寝てしまった話も、、、。


大晦日はNaomi(右)の7歳の誕生日でもあります。カリーナと同じ学校の1年生です。この2人は2歳と1歳の頃からの友達。


カタリーナはお料理が上手で、ラムのローストも美味しく、感動的なスウェーデン風ベイクトポテトは見た目に美しいポテトでした。

子供達も一緒だったので、22時にNYがカウントダウンをする時に便乗しみんなでお祝いし、その時に年が明けたふりをして帰路につきました。


2018年も瞬く間に幕を閉じました。楽しいこと、やや大変なこと、両方ありましたが、振り返ると良い年だったと思います。

2019年1月19日土曜日

2019年 我が家の干支はハムスター?!

本年も宜しくお願い致します。まだまだ細々と続けていきます。

年末になんとか日本帰国の記録を書き終えたものの、ハロウィーンとホリデイシーズンにまで到達せずに新年を迎えてしまいました。それは後ほど追いつくことにして、ここで我が家の新たなメンバーをご紹介したいと思います。

ハムスターのDazzleです
シリアンハムスター(メス)

カリーナのアレルギーのせいで子犬が我が家では飼えないことが判明した後、テストで反応がなかったハムスターをペットとして迎えることになりました。

ハムスターは左腕の37

犬猫をはじめ、カメ、おたまじゃくし、金魚、小鳥、うさぎ、といろいろなペットと共に育った私ですが、ハムスターは飼ったことがありませんでしたので、全く知識がありませんでした。従ってカリーナと一緒に真剣にリサーチをしたところ、ハムスターは24種類もいるようで、その中でも温和で子供にも扱いやすいシリアンハムスター(ゴールデンハムスター)を選ぶことにしました。体長は大きい方で17cmほどです。

これが思ったより面白い動物で、飼い始めた頃と比べると確実に私たちに興味を持ってくれていることがわかり、最近どんどん可愛くなってきました。



友達や知り合いにこの新たなペットの話をすると、意外に昔飼っていたという人がたくさんいて、ハムスターが手軽に飼える人気ペットということがわかりました。しかしこのケージの写真を見せると、みんな「今ってこんなにすごいことになっているの?!」と驚かれるのですが、最近のケージはこんなものもあります。

ケヴィンの大作!

寝床は一番上の緑色の蓋があるところです。行動をじっと観察していると興味深くて、下の餌箱の中にある餌をせっせと寝床に運び、床材の中に埋めています。下から見るとかなりの量が隠されおり、ウンチも混ざっているので掃除の時に仕方なく丸ごと捨てるのですが、一体どれくらいの量を実際に食べてどれくらいの量を無駄にしているのだろうと悩みます。

もともとの生息地が砂漠だった動物のため、毎日餌が見つかるわけではないので、食べ物があるときにできるだけ巣穴に持ち帰るのが習性だそうです。ほっぺの横にある頬袋には、なんと体重の半分の重さの餌を詰め込められるそうです。


噂には聞いていましたが、起きている間はひたすら回し車で走っています。これは飼い始めた当初に使っていた水槽型のケージに入れていた車ですが、5分もするとこんな感じにものすごいスピードで走れるようになりました。一晩で5km〜20kmも走るそうです。


一つだけ残念なことは、ハムスターは夜行性なこと。私も夜行性なので、夜に時間があるとDazzleを眺めて楽しんでいるのですが、カリーナと重なる時間は就寝前の1時間ほど。カリーナが寝るのは20時すぎで、Dazzleが動き始めるのは19時ごろなのです。朝は大体9時ごろまで起きていますが、カリーナは学校に行く前はいつもぎりぎり。スキーシーズンが終わり週末が暇になり、日が長くなったら外へも連れ出せるかな?と話しています。


日々のピアノの練習、週2回のお稽古事、そして2年生になってからは宿題にかかる時間も長くなり、とにかくカリーナの夕方は忙しいです。そんな中毎週木曜日をケージの掃除の日と決め、2人でケージを分解し、30分以上かけて綺麗に洗い、紙の床材を取り替えます。カリーナは残念ながら犬の世話はできませんでしたが、待望のペットができて嬉しそうです。名前もカリーナがつけました。

偶然にもDazzleは、デンバーにある私とケヴィンが大好きなジャズクラブの名前です。私はハイチュウ(←最近アメリカでも流行っています)を推していたのですが、却下されました。Dazzleの方が全然格好いい、とみんなに言われます。ハイチュウ、可愛いと思ったんですけどね。