2018年9月11日火曜日

7歳の誕生会 

ちょうど半年前の話になりますが、カリーナの7歳の誕生会を2日に分けて行いました。

招待者リストを作ったところ人数が膨れ上がりすぎて、結果的に土曜日は学校の友達とその両親も丸ごと招待し、ハイキング&ハッピーアワー&ケーキ、そして翌日は今の学校に上がる前から仲良くしている友達と近場でスキーをし、やはり我が家でハッピーアワーという企画になりました。

誕生会 PART 1 学校編

カリーナの学校の最近のトレンドは、トランポリンパークやキッズジム、もしくはアートスタジオを2時間借りてクラス全員(20人前後)を招待する、という形式が増えてきています。みなさん偉いなあと思います。

我が家はクラス全員は招待しませんでしたが、いざリストを作ってみると友達の兄弟姉妹と親を合わせて40人超えになってしまいました。しかし、カリーナの学年は親同士も仲が良いので、ある意味カリーナの誕生会はパーティーを開く良い口実になっているのです。


最近はほとんどの誕生会が、開始時刻に子供を連れて行き終了時間に迎えに行くという、親にとっては2時間のフリーチャイルドケア状態なので、親まで一緒にハイキングに誘うのはどうかとちょっと思いましたが、皆さんが楽しかったと後々言ってくれたので、まあ成功だったのかなと。

みんな自発的にきちんと座ってお行儀の良いこと

子供たちがプレイルームに集まって遊ぶ間、親は何も気にせずにお酒を飲んでいられたので、みなさんに喜んでいただけたのかもしれません。

結局そのままプレイルームにある太鼓の上に
ケーキを置きました

誕生会 PART 2 スキーの後自宅で
この日は5家族だったので小さなケーキでお祝い

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毎年ケーキをどうしようかなあと悩むのですが、今年はカップケーキにしてみようかと思い、いくつかのお店から買ってきて食べ比べをしてみました。カップケーキは見栄えは良いのですが、カリーナと意見が一致でクリームが重すぎてダメ。日本のケーキの味を知っているカリーナの舌は、しっかり肥えています。

見た目は良くても味は日本人には❌

Whole Foods Marketのシャンティリーケーキが、日本の苺ショートケーキに近いかもしれないという情報を得て、2日目はそれにしてみました。まあアメリカのケーキとしては甘さ控え目かもしれませんが、やはりバタークリームがネックでスポンジも日本のような繊細さはありません。日本のケーキはお皿を舐めるほど綺麗に食べるカリーナですが、アメリカのケーキは基本的に拒否、カップケーキも食べたとしてもほんの数口。←どうしてアメリカのケーキはこんなにマズイんだ?

結果的に、今年も去年と同じ近所のお店のアイスクリームケーキとなりました。今後はもう悩まずにいつもそれにします。

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日本もそうではないかと思われますが、party favorという帰るときに友達に持たせるお返しも、毎年悩みの種です。人数が多いので一品一品にそれほどお金をかけたくないけど、すぐに捨てられるものは入れたくない。もらってくるものは、文房具とお菓子の入った袋だったり、小さなおもちゃがたくさん入っていたりと種類は色々です。今年は来年の為に、ダイソーと新千歳空港で細々したものやキラキラしたキーホルダーを買い込んできました。

こちらはハイキング用のスナックバッグ

これがお返しバッグ
親にとって本当に一仕事です(溜息)

誕生会をするに当たってもう1つ気にしないといけないことは、フードアレルギー。カリーナの友達にはナッツアレルギー、乳製品アレルギー、グルテンアレルギーの子がいるのですが、特にナッツはそれを食べた手で触れられただけでアウト、という子供がいるので全面禁止です。グルテンフリー&乳製品なしの子達にはカップケーキを別に用意し、誰でも食べられるポップコーンや野菜を中心にスナックを用意する、とあれこれ気を回さなければなりません。

こんな状態ですから、近年はカリーナの3日後のケヴィンの誕生日まで手が回らなくなってしまいました。ごめんね〜。


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