2017年7月26日水曜日

2回目のアンダーズ東京

2年前に一度泊まり、是非また戻って来たいと思っていたアンダーズに再度訪れることになりました。前回はずっこけ話が続きましたが、開業して3年でサービスもかなりリラックスした感じになっており、やはりいいホテルだなと思いました。

今回はケヴィンのハイアットメンバーステータスのおかげで、思いもよらずスイートへアップグレードとなり、一泊でしたが十二分に楽しませてもらいました。

カリーナは望遠鏡でずっと皇居を偵察
「パレスにお姫様住んでるの?」
夜ケヴィンは他のビル内で人が集まっているのが気になり望遠鏡で見たら
ディナービュッフェの最中だったそうです

エントランスから見た居間(左)とベッドルーム(右)
とても居心地が良い居間には大きなオブジェ(右奥)もありました
ベッドルームから居間を見たところ
49階からの眺め
部屋の形が面白くてカリーナの絶好の遊び場に
窓際に小さな人形を置いてベッドルームを走り抜け
反対側からそれを見てみたり
カリーナが好きだったあのでっぱりは
上の真ん中の部分が凹んだところの両脇でした


*おまけ*

ここの朝食ビュッフェは噂通りの満足度
お皿選びから楽しいのです
パッションフルーツを何個食べたことか
今まで経験した朝食ビュッフェで断トツ#1



2017年7月25日火曜日

東京② ジブリ美術館&ホテルで想定外のアップグレード

2日目は、午前中に三鷹にあるジブリ美術館に家族で行って来ました。そしてその日は午後早めにホテルにチェックインして、時差ボケのカリーナに昼寝をさせるのが元々の計画でした。

ジブリ美術館は完全予約制で、毎月10日に翌月分のチケットが一斉に発売となります。カリーナのペースで2時間程見学して、ジブリの世界を楽しみました。それにしても、ここでも日本人は少数民族です。日本はいつの間にかどこに行っても観光客だらけになってしまったなあ、とつくづく思います。


この中に一歩足を踏み入れたら写真撮影禁止です

その晩は親友夫婦をはじめ、たまたま同じタイミングで東京にいたお隣さんのサンディと、一緒に旅していた彼女の従妹を含めて3組の友人達に会う予定でしたが、当日になってケヴィンの元取引先の方とちょうどシンガポールから出張中の元同僚にも会うことになり、時差ボケのカリーナを抱えてどうやって全員と時間を調整するかが私の挑戦でした。

結果を端折って書きますと、有難いことにホテルで想定外のスイートへのアップグレードがあり、あちこちで会うはずだった約束を即変更。みなさんに順番に部屋に寄ってもらうことになりました。お陰でカリーナは16時にベッドに入り、横のリビングルームで友人達が出入りしている間も深い眠りについていました。

第1グループと&第2グループの来客 17:30〜20:00
そして第3&第4と長い夜は1時過ぎまで続いたのでした

この日はサンディの誕生日でもありました
20時過ぎに長い昼寝から起きたカリーナ

東京① 谷中観光

5月末に日本に到着後、丸2日東京に滞在しました。第1日目は、毎年お世話になっている妹の旦那様のお父様が、谷中に連れて行ってくださいました。

お父様の東京案内はいつも至れつくせりで、4年前にケヴィンのママを案内してくださったというルートで谷中をのんびりと歩き、その後浅草で食事をして帰路につきました。日本に到着してわずか24時間、「もうこれでアメリカに帰っても満足だねえ」と冗談が飛ぶほどの楽しい1日となりました。

菊見せんべい総本店からスタート
明治8年創業のおせんべい屋さんです

tokyobike shop 谷中
3年前にケヴィンはここで自転車を購入
猫グッズショップがあったり
こんな家があったり
花好きの隣人レベッカへのお土産は
一輪挿しの金具
最後の買い物は
その場で豆を焙煎してくれる谷中珈琲で

谷中から浅草に移動し、創業80年の老舗のお好み屋さん「染太郎」にやって来ました。外観だけで期待度が高まりましたが、中もエアコンがなく団扇で扇ぎながらお好み焼きを焼くという戦前の香りがするお店です。ここでは「しゅうまい天」と「あんこ巻き」をぜひお試しください。

さりげなくみかんまでなっている!

<追伸>

朝妹夫婦の家を出発直後に「お腹空いた。ゼリー食べたい」と言ってしまったカリーナに、「カリーナちゃん、おじちゃんがいいところに連れて行ってあげよう」と、しばらく車を走らせた後にお父様が車をつけたところは、千疋屋本店前。


コンビニのゼリーを食べさせようと思ったら
こんな高級品をいただいてしまいました・・・

お好み焼きの後は、「せっかくだから、カリーナちゃんにあともう一つ甘いものを食べさせたいねえ、、、」と、お父様が車を走らせた先は上野。うさぎやの前に車を止め、そこではどら焼きを購入。ここで重要なのは「バラ売り」だそうで、箱入り(6個入り)になるよりも少数で購入すると、焼きたてのどら焼きを袋に入れて売ってもらえます。

のちに浅草の亀十にも連れて行ってもらいましたが、こちらも普通に売られているどら焼きとはあまりにもかけ離れた美味しさで、毎年成田空港でどら焼きを買って帰ってくるのですが、今年はそんなものは買う気になれずに帰って来ました。

従来のどら焼きとは全く違うもの
まるであんこが挟まったパンケーキです
ホスピタリティーの塊というお方です


2017年7月23日日曜日

おめでとう



このブログに何度も登場した、アメリカ人とフランス人カップルキムとディディエ。今月ついにゴールインしました。結婚式は彼の故郷のブルターニュで行われました。

私達も参列することを検討し、今年は家族でヨーロッパ旅行にするか?私とカリーナは日本からフランス往復の航空券を買うのはどうか?といろいろなパターンを考えてみましたが、結局参列は断念しました。

送ってもらった写真があまりにもエレガントで素敵だったので、白黒にしてキムの了承を得てここに載せさせてもらいました。

末長くお幸せに♡



2017年7月20日木曜日

時差ボケ

こちらに戻った翌朝。朝食前に用事があって2階に戻る途中に、階段で登りきれずに寝ていたカリーナ。


2017年7月19日水曜日

さて、何から書きましょうか?


5月末から日本に戻っていました。今年は時差ボケが例年よりひどく、完全に解消するのに10日もかかってしまいました。長い間家を留守にした挙句、時差ボケでさらにしばらく機能しないとは、ケヴィンに本当に申し訳なかったです。

☆☆☆

今回は始めの2週間はケヴィンも同行で、家族で東北を回ってみました。東北は私にとっては未知のエリアで、お恥ずかしいことに何県がどこにあるかがあやふやだったり、「青森」を3度に2度はうっかりと「青山」と言ってしまうお粗末さでしたが、去年の秋から練った旅程があまりにも素晴らしくまとまり、自画自賛だけでなくケヴィンにも心から感謝されました。

そして、東北地方は我が家のテイストに非常に合っていると言うことが判明。その魅力の虜になった私たちは、数年内に今度は別のエリアを訪れてみたいと思っています。

☆☆☆


東北から北海道新幹線で北海道に渡り、ケヴィンが一足先に帰国した後、私とカリーナは札幌近郊の両親の家に6月いっぱい滞在し、その後妹夫婦のいる東京へ移動しました。今年は前代未聞のエネルギーレベルの低さで、東北旅行後のリカバリーに時間を要しているのかな思っていたのですが、ついには食欲まで低下してしまい、結局日本滞在中にエネルギーレベルは戻らずそのままアメリカに帰ってきてしまいました。

妹に「もしや燃え尽き症候群では?」と指摘されたのですが、気分はまさにそんな感じ。今年はカリーナの学校が終わった直後に出発しましたが、5月は予想以上に学校行事があり、ソーシャルカレンダーもびっしり。それに加えてまたもやカリーナが大きな旅行の直前に医者にかかる程度の病気になってしまう(結果として、終了式とその前日学校に行けず。涙)という調子だったので、疲れを引きずったまま大きな旅行に突入したのも原因だったかもしれません。来年は時期を少しずらし万全の体調で日本帰国に臨みたいです。


”従妹犬”デイジーと再会
今回かなりの仲良しに♡