クリスマス明けから通算で7日滑りました。昨シーズンはスノボとスキーの半々でしたが、今年は18年のスノボ生活にきっぱりと別れを告げ、スキーヤーに戻りました。
これを被ると 忍者?イスラム教のマレーシア人風? になるカリーナ嬢 |
カリーナは今シーズンスキースクール3年目。その上達ぶりは半端ではなく、今年のカリーナはもう普通のコースは退屈で滑りたがりません。好んで滑るところは木の間のパウダーか、凸凹な細い場所、モーグル。それもほとんどが上級者コースかブラックダイヤモンドの脇の林間コースです。私達の先頭を滑り自分で楽しそうなコースを選んで、本当にスキーを楽しんでいるようです。
これにはケヴィンもびっくりで、私としては猛スピードで木の間を滑り抜けるカリーナよりも、それを追うケヴィンの方が怪我をするのではないかと心配です。私も必死にカリーナついて滑っているので(←かなり遅いが)、お陰で木の間を滑るのが楽しくなってきましたが、半分くらいは曲がりきれずに木から抜け出し普通のコースに逃げ出しています。
そんな私ですが、初日と2日目は惨めなものでしたが、3日目からふと「板と体が一体になっている」という感覚を味わえるようになってきました。板は90年代とは変わりずいぶんと楽に滑れる仕様になっており、脚をぴったりとくっつけて滑っていた時代と比べると、まずでズルをしているような感覚です。
先週末、私が滑っている姿をケヴィンにビデオに撮ってもらいました。かなりマシになって滑っていると思い込んでいた自分のフォームが、まるでロボットのように体ごとターンしている事実を知り大ショック。カリーナのリラックスした滑りとは雲泥の差です。
そんなわけで、今週末はカリーナを必死に追いつつどうやったら美しいフォームで、ヘンなところに余計なエネルギーが溜まらないスキーができるのか、あれこれ考えながら滑っています。
コロラドの人口が増えたせいか、今年はデンバーブロンコスが弱いせいか 今シーズンはスキー場が異常に混んでいる気がします |
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