2016年6月16日木曜日

カリーナの初舞台

もう3週間前の話になるのですが、5月28日、ついにカリーナの初舞台の日がやってきました。木曜日の最終レッスン、金曜日のドレスリハーサルと写真撮影、そして土曜日の本番と慌ただしい3日間でしたが、大成功に終わりました。リハーサルのビデオはこちら(当日はDVD販売の為撮影禁止でした)


泣いてばかりの赤ちゃんがこんなになったかと、カリーナの成長をしみじみと感じる日でした。涙もろくて有名なケヴィンのパパは、シアターの中に入るカリーナの姿を追って涙ぐんでいました(笑)

ちゃんと髪の毛をまとめられるか本当に心配でした〜

4歳半頃からクラシック音楽に合わせて踊り始めたカリーナを見て、この子はバレエレッスンに通わせるべきだと思い、1月中旬にボールダーバレエ団のスクールに入学させました。5〜6歳児のクラスに入れてもらったのですが、それまで経験してきた子供用のアクティビティーとは全然違い、幼児向けとは思えないフォーマルな教室に驚きましたが、カリーナは気にする様子もなく好んで通っていました。

クラスメートと

レッスン中は始めのストレッチの部分は廊下から見られましたが、途中でドアを閉められてしまうので、最終回のレッスンで初めて中に入れてもらえるまでこのリサイタルのためにどんな練習をしているか全くわかりませんでした。

ステージでは先生が前の端っこの 方で踊っているので、みんなの目がそちらを向いていておかしいのですが、予想以上の出来栄え。8月から一つ上のクラスに進級です。

リハーサル直前
パートナーと

2016年6月6日月曜日

自然の花を家の中に

ガーデニングのプロのお隣さんレベッカに感化され、今年は庭や道端に咲く花を切って家の中に取り入れてみました。

チューリップは外だと花が開きすぎてしまいますが、早めに切って花瓶に入れると予想以上に長持ちすることが判明。しかも店頭に並ぶチューリップよりも色が美しく、「お店で買うなんてとんでもない!」と思うようになりました。

カリーナを送り迎えする時に目をつけていた、クラブアップルの花。ある日その家のおじさんが、自分の敷地から歩道に出ている枝を切っているのを見て、一旦車で通り過ぎた後にわざわざ引き返して枝を分けてもらいました。その日ちょうど(過去何度もこのブログに登場した)フランス人とアメリカ人のカップルを和食ディナーに招待していたので、春の玄関を飾るマスターピースになりました。そしてその翌週、捕まえたうさぎの餌になりました。こんなものも食べるんだ〜と感心。

4月はライラックを切ってみました。外でも相当な匂いがするのですが、家の中に入れるとその匂いのいいこと。これは切るとあまり長持ちしないのですが、至る所に咲き乱れていたので数日おきに取り替えていました。

5月から咲き始めたクレマティス、先週やっと咲いた芍薬、と次から次へと家の中が華やかになり楽しませてもらっています。