「ケヴィンは一体何なのか?」という質問の答えは謎 |
まずはダウンタウンに繰り出し、その後我が家に戻ってライアン&デニース一家と一緒に過ごすのがここ数年のパターンになっているのですが、毎年すべてお菓子がなくなった後、玄関の電気を消して店じまいをしたにもかかわらずドアを叩く子供が続出。その都度ダイニングルームから玄関に行くのが面倒になり、ついに「来年は玄関で食事をしたらどうか」ということになりました。
真ん中はたまたまこの週に我が家に滞在していた 東京からの客人 |
そこで色々な案が出て、「ドアを開けたら不気味な食事をしている私たちにお菓子を渡される、という設定はどうだろう?」という流れに決定。そしてハロウィーンが近づいた頃、それをベースにケヴィンがメニューを選び、『あばら骨のような骨付きの牛肉、蒸し餃子の瓶づめ、脳みそのように見える焼いたカリフラワーのスライス』となりました。
実は去年のハロウィーンが終わった後、アメリカではこの日のためにお菓子だけで$2.5ビリオン(約3060億円!←私の計算が合っているか確信はないですが、、、)の売り上げという記事を読みました。そこで「今後絶対にこの業界をサポートしない」と心に誓い、今年からお菓子はやめて子供達が好きそうな小物を配ることにしました。ケヴィンは「お菓子をくれない家には、生卵を投げられるかも」と心配していましたが、子供達は嬉しそうでした。
これは誰でしょう? (答えは一番下) |
去年ダウンタウンから急いで自宅に戻っている時、我が家の1本南側の豪邸街を回る子供達とそれについて歩く親の列を見て、ハロウィーンは普段見てみたい豪邸の中を見るチャンスだ、ということに気づきました。
ムフ♡ 自称「悪い人魚(mean mermaid)」のカリーナ |
ということで、今年はドアにやってくる子供達の対応を男性陣に任せ、デニースと2人でジャズミンとカリーナを連れて豪邸街へ。土曜日だったこともあり、あちこちの家のポーチで大人がお酒を飲みながらお菓子を配っておりました。「良かったらお母さん達も一杯どう?」とラム酒入りのホットサイダーやマルガリータを受け取った私たちも機嫌が良くなり、とても楽しい晩となったのでした。
ここはポーチに立っているおばさんが魔女になりきっており 怖くなったジャズミン(真ん中)はこの後踵を返してデニースの元へ |
「マミー、こんなのもらったよ〜」 |
このエリアで一番気合が入っていた豪邸 |
今年も無事終了! |
写真の答え:ケヴィンのパパとママ。今年初めて我が家のハロウィーンに参加。普段多くて10人程度した子供達が来ないところに住んでいるので、推定300人のやって来た子供達に驚きでした。
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