今日カリーナの音楽教室の帰り、スーパーマーケットに行きました。そこでクレジットカードで清算しようとすると、キャッシャーの子に小声で「拒否されたみたいですけど・・・」と言われ、ケヴィンがモントリオールに出張中なのと何か関係があるのかと疑いつつ、家に帰ってきました。急に国外で使われると、カード会社が気を利かせて一時的にカードを止めて連絡をくれることがあるのです。
家に帰って留守電をチェックすると、ケヴィン宛に「紛失した財布の件ですが・・・」と始まる緊急メッセージが入っていました。また困ったことをしでかしたかあ、、、(溜息)。ケヴィンは私が自分のカバンの中をゴソゴソとかき回して財布を探すのを見て、「時間がかかってバカみたい」と言うくせに、彼が財布をなくすのは私のブログが始まって以来2回目です。
彼に連絡をすると「そう、大変なことになった。えっ、見つかったの?今会議中だから携帯に電話番号をテクストして」。携帯を取り出すと、まだ見ていなかった彼からのテクストメッセージが入っており、「財布を盗まれた。クレジットカードをキャンセルした。すぐに新しいのが送られて来る」。
「盗まれたんじゃなくて、自分でなくしたんでしょう!」と呆れる私でした。
今朝、雪のモントリオール。ケヴィンがホテルを出てクライアントのオフィスに向かって歩いている時、歩道で雪をよけるためにジャンプしたケヴィンのお尻のポケットから、ポロリと財布が落ちるのを目撃したタクシードライバーがいました。車から出てそれを拾いケヴィンを追いかけたものの、ケヴィンも走り出したので追いつけず、結局警察に届けてくれたそうです。
ケヴィンによると、道でふと財布を持っていないことに気づき(もしやホテルに置いてきたかもしれない)と、一目散でホテルに向かって走り始めた瞬間があったようで、もしかするとそれがその時だったのかもしれないそうです。
会議の後警察署に行き、無事に財布を手にしたケヴィン。「カナダ人ってやっぱりいい人が多いね〜。拾ってくれた人の名前や連絡先はわからないの?」と私。しかし、財布の中を見ると唯一持っていた現金5ドルがなくなっていたようで、「タクシードライバーが自分にチップしたのかねえ」と笑う彼でした。
しかしこれだけでは終わらず、話はまだ続きます。
その後しばらく道を歩いていると、巡回中の警察官に呼び止められた彼。(もしかすると、財布騒動に関わっていた警察官?)と思いつつ近づくと、なんと「赤信号で道を渡った」と咎められ、40カナダドルの罰金を言い渡されたそうです。一体何をしているんだか。。。
いまさらながらKevinラベルがある事に気付いたワタクシ。遅れてますね。。。彼の武勇伝の数々(そしてある意味ではCさんのマイルド頭痛の種?)にはタイムリーに触れて来たつもりだけれど、今度ラベル一気読みさせてもらいますよ。
返信削除過去にはすごいのがありますよ〜
削除コンピューターが車の屋根から吹っ飛んだとか。。。
あらら、ケビン疲れがたまってきているのでは?
返信削除赤信号は気をつけた方が良いですね、Jaywalkは大丈夫ですが。
ケビン結構頻繁にカナダに来てるの?
これが続くと要注意ですね。Jaywalkって何?
削除今カナダの案件を抱えているようで、2週間に一度の割合くらいで行っています。2週間前はトロントだったけど、その時は空港近くに泊まって1泊だったようです。
jaywalkてカナダだけなのかな?
削除Have to cross with a light at a corner, you can't cross against a light or in the middle of a street.
なんです。
一泊でも言ってくれれば会いに行く名目で指圧しますよ(笑)
笑えた!
返信削除さすがケヴィンって感じでしょう?(呆)
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