2週間前私がカンザスに出発するちょっと前に、家の前に巨大なFedExのトラックが停まりました。ケヴィンが自分のデスクのところから立ち上がり、「来た来た」と言いつついそいそと玄関へ。
届いた箱はこんなに↓大きな箱でした。
「実はナイショにしていたのだけど、買い物をしたんだ」というケヴィン。「家のために時にはこんな投資をしないといけないと思ってね」「来年のキッチンのリモデルを抜かして、こういうお金の使い方はこれが最後だと思うよ」とぶつぶつと言い訳のようなことを言う彼の横で、中身が何だか全く検討のつかない私でした。
中身はコレ↓
この絵は、去年の6月ケヴィンがサンフランシスコでトライアスロンに出場した時、泊まったところの並びにあったギャラリーで見た絵(驚)。見た瞬間に2人とも気に入ったものの、「ちょっとこの値段は・・・」とその時は相手にできなかった絵でした。
この絵は、去年の6月ケヴィンがサンフランシスコでトライアスロンに出場した時、泊まったところの並びにあったギャラリーで見た絵(驚)。見た瞬間に2人とも気に入ったものの、「ちょっとこの値段は・・・」とその時は相手にできなかった絵でした。
「ええ〜っっ、この絵買っちゃったの〜〜?!」と驚く私にケヴィンが説明するところによると:
1)去年念のためメールでギャラリーから情報だけはもらっておいた
2)数週間前にメールの整理をしていると、そのメールがまだフォルダに残っていた
3)「あの絵はまだありますか?」と気になってメールをしてみた
4)するとまだ絵は残っており、しかもちょうど翌日がオークションでセールで、メールでギャラリーとやり取りしている人は、ベースの値段で絵が買えるということを知った
5)そして思い切って買ってしまった
とのことでした。「この人の絵って有名人も買っているらしいよ」とケヴィンの言い訳は続くのでした。
なんだかこの絵は、もっと大きな壁のある邸宅に収まるべき物のような気もしなくはありませんが、この絵のお陰で我が家のリビングルームが大きく見えるような錯覚に陥ります。
掛けたところはちょうどカリーナのハイチェアーから良く見える角度で、彼女もたいそう気に入った模様。食事をしながら時々ヤギ達を指差し、「ハ〜イ!」とうれしそうに挨拶をしています。存在感のある絵がリビングにあるのは、なかなか楽しいものです。
ちなみにこのアーティストはRobert Deyer。
絵の題名は「Gout Tea」。この題に隠されたシャレ、わかりますか?
とても素敵な絵!そしてあの頃からまだ残っていてランバート家に買われたとはご縁があったんだよ。素晴らしい買い物だったんじゃない?ネーミングも笑っちゃう♪早く遊びに行きたいなあ。
返信削除ありがとう。確かに、これは相当なご縁かもしれないねえ。
返信削除早く見に来てね〜!