過去2週間のうち、彼が家にいたのは1日。慣れというものは恐ろしいもので、ここまで留守だと「ケヴィンがいないのが当たり前」という感じになってきました。私が子供の頃に父が出張でいない日は、母が「今日はお父さんいないから簡単にご飯を済ませようね〜」なんて言っていたあの感覚で、カリーナと2人で結構呑気にやっています。
その一方ケヴィンの方は、気の毒に、じたばたとあちこちを飛び回っています。ロンドン出発の月曜の朝、いきなりUAから「デンバー〜シカゴ間のフライトがキャンセルになりました」という知らせとともに、次の便に振り替えになったというメールが届きました。当然次の便ではロンドン行きに乗り継げるわけがなく、現地滞在1日なので行く意味がなくなるわけです。
ケヴィンは速攻コールセンターに電話をし、他社便への振り替えをお願いしながら予定より早目に車で空港に向かいました。結局UAの1便前にぎりぎり乗れることになって、一件落着。
水曜日の夜にアメリカに帰って来たケヴィン。ワシントンDCの空港でセントルイス行きのフライトが大幅に遅れ、「このままだと眠ってしまう」とゲートから電話をかけてきました。結局ホテルに到着したのは夜中の2時前。笑うとかわいそうだけど、空港でピックアップしたレンタカーはミニバン。翌日5人を乗せて運転手をしないといけないので、眠くて苦しい中をミニバンでホテルに向かったそうです。
昨日の夕方。「フライトが遅れているから、もし乗り継げなかったら今夜家に帰れるかも!」という携帯メールが来ました。セントルイスからLAへのフライトはデンバー経由。乗り継ぎの人達がヒヤヒヤしている横で、ケヴィンは内心期待でいっぱいだったそうですが、結局「降りてそのまま次のフライトに乗れてしまった」というメールが来ました。こういう必要ないツキは、いざというの時のためにとっておけたら便利なのですけどね。
明日1日休んだ後、日曜日はログキャビン、そして月曜日は日帰りでまたカリフォルニアへ向かうそうです。
ケヴィンの留守中のこの2週間で、テーブルによじ登れるようになってしまいました・・・
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