休み3日目の月曜日は夕方からベビーシッターを雇い、久しぶりに”デートナイト”ということで、2人でディナーに出かけました。行った場所はダウンタウンにあるFrascaというレストラン。北イタリア・フリウリ地方の食文化にインスパイアされたレストランです。
カリーナが1歳なるまでずっとガマンしていたマティーニ。先月新宿のパークハイアットに滞在中、ニューヨークバーにて晴れて約2年ぶりの解禁となりました。
私がオーダーした手前のマティーニは、このレストランのバーテンダーのオリジナルだそうで、フランス産のマゼランという名のジン、コッキ・アメリカーノというイタリア産のアペリティフ・ワインとプロセッコをステアしたものです。この美しい色はアヤメの色だそうです。これがさっぱりしていてものすごくおいしかった。アルコールに対する抵抗力が低下している私は、これを飲み終わる頃には頭が麻痺した感じに・・・。
奥のケヴィンの方は、クラシック・ネグローニです。
前菜は、サージョンフィッシュでした。 |
このレストランは月曜日はコース料理1種類のみ。コースに合わせて、ワインのペアリングも別料金でできます。毎週どこかのワイナリーを1カ所選び、そこのワイン3種類に合わせてメニューを決めるそうです。ワインの輸入業者が各テーブルを回り、新しいワインが注がれるたびにワインの説明をしてくれます。
テーブルについて、まずお店からのコンプリメンタリーのワインを1杯。その後私はペアリングはやめておこうと思いつつ、勢いで半分の量でペアリングをお願いしました。ほろ良い気分でいただいた前菜の後は、写真撮影なんてどうでもよくなってしまいました。パスタはサンマルザーノトマトとリコッタチーズのシンプルなパスタ、メインはポーク3種類、デザートはフローズンヨーグルトと焼き菓子でした。
ところでこのレストランは、以前世界のレストランナンバーワンに輝いた”フレンチランドリー”(カリフォルニア州・ナパ)の元シェフとソムリエ2人が開いたレストランで、2004年のオープン後、あっという間にこのエリアでナンバーワンの座につきました。
店内はほぼ満席だったものの、月曜日は普段に比べて静かでリラックスした感じでした。昨年あたりに厨房内にテーブルを2つと、ワイングラスを洗うパントリーにもテーブルが1つ設置され、昨日はパントリーのテーブルをお願いしてみました。ウェイトレスとウェイターが行き来する空間で、見習いウェイターが一生懸命グラスを磨く姿を眺めながら、カリーナの将来の話などをしつつ2人で会話が弾みました。
朝頭痛とともに起きるなんて、本当に久しぶりでした。今はほとんど授乳はしていないのですが、まだ朝は少し。その授乳後妙にすっきりしたのは、もしやカリーナにアルコールが行ったということ?と素朴な疑問が頭をよぎりましたが、そのことはあまり深く考えないことにしました。
おお~、Frasca・・・もう何年行っていないことか・・・さすがトップセールスのKevin!ゆっくりできてよかったね。写真もとってもきれい。
返信削除ちかが二日酔いなんて・・・・・
返信削除Frasca行きたかったなー。
Bostonの友達がボルダーに行くというのでお勧めしておいたよ。
とっても美味しそうなディナー!いつも忙しい二人が一緒にすてきな時間を過ごせてよかったね。ネグロニ、大好きです。最近は外でも家でも(!)こればかり飲んでるかも。
返信削除明子ちゃん
返信削除時にはこういうディナーもいいね♡
また女同士でもこういうレストランに行ける日が戻ってくるのを、心待ちにしているよ。
泉ちゃん
ボストンのお友達は家族連れかな?
こういうレストランは大都市にはたくさんあると思うので、せっかくボールダーに来るなら、Centro(ラテンアメリカン)、Kitchen Next Door(あのKitchenが2階のバーに次いで3軒目、カジュアルなレストランを真横にオープンしました。これが結構いい)、Dushanbe Tea House(インターナショナル・私達が結婚式の前の日にディナーをしたところ)、Lucille's(ニューオリンズ風ブレックファースト)、そしてSnoozeなんかもお勧めよ!
imakokoさん
ありがとう〜。
Dとラブラブなレストランでのお食事の写真を、ブログでしょっちゅう見せてもらっているよ。
私もカンパリが昔から好きです。アメリカ人って意外とカンパリを知らない気がするけど、それは私がここに住んでいるからかな?