2010年7月27日火曜日

今年も富良野へ

最近ブログが全然up-to-dateではなく、思いつきで過去のことをアップしているという状況ですが(汗)、2週間前の週末に東京から親友夫婦が遊びに来てくれ、3人で美瑛&富良野まで足を伸ばしてみました。

ラベンダーには若干時期が早くはありましたが、それでも富田ファームの畑はきれいにラベンダーが咲いており、早かったお陰で去年は見られなかったポピーが満開でした。紫をバックにした赤・ピンク・白の色合いがなんともかわいいです。

注意して見ると、同じようなラベンダーに見えるものも実はいろいろと種類があるようで、ここはややスレンダーなラベンダー達。もっとぷっくりしていて濃い色のラベンダー畑もありました(それか、ただ単に成長の具合が違うだけ?)。

ちなみに私が住んでいるアメリカでは、メキシカンラベンダーをよく目にします。キャンディーの包みみたいでかわいいでしょう?

美瑛&富良野旅行の詳細は、Yちゃんが彼女のブログにいい感じにまとめてくれています。こちらです

「お花畑を見に行くために2時間も運転するの〜?」と言いつつドライバー役になってくれた優しい旦那サマ、とっても感謝です。おかげでまた楽しい思い出が増えました。

2010年7月23日金曜日

札幌のデザイナーズホテル

ちょっと前の話ではありますが、以前から気になっていた札幌のデザイナーズホテルに泊まる機会が舞い込みました。Cross Hotel 札幌です。

フロントロビー兼バーエリア。ヒップです。ソファは見た目も良し座り心地も良し。

フロントは2Fに上がったところ

お部屋は、手前のソファがベッドに変わる35㎡の『コンバーチブルルーム』。部屋を仕切るためのブラインドが優れもので、日中は窓からの光を通し夜は寝室が真っ暗になります。

これはエントランスから見たところなのですが、間取りが非常に優れていて、友人と2人で「こんなマンションなら住みやすいだろう」と意見が一致。突き当たりが夜景が見られるバスルーム、左側がシンク、右側が奥からリビングエリアとベッドルームに入るドアが別々にあります。

これがベッド側からエントランスを見たところですが、クロゼットがベッドルームとエントランスホールの両方から開くようになっているのも賢いデザインです。

シンクは2つなので、女性2人で泊まっても同時にお化粧ができます♪ 

私達は月曜日泊だったので、朝食付きで1人7000円台のプランでかなりお得感がありました。ところで、ここの最上階(18F)の大浴場はとても素敵です。ちょっとスパっぽい浴槽から札幌の夜景を楽しめます。札幌駅と大通り公園の間で、立地もとても便利です。

2010年7月18日日曜日

へんな光景、へんな英語、へんなもの達

マッチしないものが隣同士に並んだ光景

特に男性はこんなヘアサロンには通いたくない?!

去年知床を旅行中、観光案内でもらった英語のパンフレットのレストランマップを見ていたケヴィンが「ねえ、シーウンチンって何かな?」
しばし考える私。もしやそれってsea urchin(うに)のことじゃ、、、
n と r を間違えてプリントしちゃったわけですね。

美しくタフなホテル?

成田空港の某ショップの試着室にて

こんなクリオネ、全然かわいくない〜

本当にお土産に最適?ちなみにこれはどんな食べ物かと言いますと、甘納豆でした。

この写真を取った時に、「こんなにかわいい犬の背後に『犬注意かみます』というサインは大げさだなあ」と思ったのですが、その後母が近所で立ち話をしている時、たまたまこれと同じ種類の犬に背後から不意打ちで膝裏を噛まれ、すごく痛かったと言っていました。かなり時間が経過していたにもかかわらず、歯形がくっきり!

<いきなりですが、海外にお住まいの日本人の皆さん用>

なぜかトミー・リー・ジョーンズがいつも出演しているサントリーBOSSの宣伝。今回のバージョンもかなりおもしろいです。

2010年7月14日水曜日

立ち止まってよく見ると

あちこちに小さな生き物がいました。

そろそろ麦も大きくなってきました。

6月の末はあんなに暑かった札幌地方ですが、7月はどんよりした天気が続いています。もしや本格的な夏はあれだけだった?散歩中に久しぶりにつかの間の青空を見てうれしくなりました。

2010年7月7日水曜日

2010年7月5日月曜日

今年もまたやってきました

世界中から温かいBDメールをいただき、とても感激しました(Mちゃん、出張中のニースからのe-cardには驚きました)。当日は急に東京から遊びに来られることになった友人が、札幌市内のフレンチレストランで一緒にお祝いをしてくれました。今年も1年頑張らねば。

2010年7月3日土曜日

札幌の老舗ホテル

先日札幌グランドホテルに3泊しました。創業75周年を迎えたそうで、過去には昭和天皇をはじめ各国の皇(王)族やNYヤンキーズまで泊まったことがあるという老舗のホテルです。

数年前にリモデルしたということで、フロントやスパがあるフロアは意外にもモダンでした。こちらは4Fでスパと日本庭園に面したレストランがあるフロアのエレベーターホールです。その庭園にはマガモの家族が住んでおり、例年ヒナが親と同じ大きさにまで成長する9月までここで生活するそうです。

普通のツインよりも広めの部屋にしましたが、早割で予約し、朝食込みで1泊1人7000円程度。観光シーズン直前の6月だったということもありますが、やはり札幌は安いと思います。

廊下の至る所に飾られた季節のアレンジメントが素敵でした。老舗ホテルとあって、ホテルのスタッフもとても人当たりが良い方が多く、気持ちの良いホテルでした。

2010年7月2日金曜日

日本と日本のイルカの行く末 8 <ザ・コーブ>

久々の「ザ・コーブ」絡みのポストです。

6月26日の全国公開というのはその後一体どうなったのだろうと思っていたところ、私がちょうど日本に到着した頃に話が急展開していたようで、7月3日に全国22館での上映が決定したことを今日知りました。久しぶりに「ザ・コーブ」で検索してみると、日本国内での流れが変わっておりました。中にはこんなサイトも。映画「ザ・コーブ」上映中止を考える 4ヶ月前に検索してヒットした数々の日本語のウェブサイトに比べると、イルカ自体から若干対象がずれたことは否めませんが、随分と様子が変わりました。

明日新宿のロフトプラスワンでは、上映&公開討論会が行われるようです。

ところで先月代々木で行われたリチャード・オバリー氏の講演会に、たまたま日本に帰国中のカリフォルニア在住の友人imakokoさんが参加されて、その時の模様と彼女の考察がご自身のブログでわかりやすく説明されています。 いまここ・らいふ

せっかく日本に帰国中なのに東京に居ないのでもどかしい思いもしますが、約半年間この問題についていろいろ考えてきた私にとって、念願の日本公開の時にたまたま日本に居合わせたことも運命なのかな、と思うのです。