2018年12月14日金曜日

2018年一時帰国 <東京前半>

着いた翌日 まずはデイジーとお散歩&記念撮影❤️

既に半年前の話になりましたが、今年の一時帰国の総まとめです。あと半年後にはまた日本。私たちの1年はそう考えると案外シンプルで、スキーシーズン→カリーナとケヴィンの誕生日→学年末→日本→新学期→ハロウィーン→感謝祭→ホリデーシーズン、という具合にあっと言う間に一周するのでした。

お散歩の後は駅ビルへ買い物に
東京到着後の外食第1回目はカリーナの希望でラーメン!
お決まりの第一ラウンドは
ユニクロ、MUJI、100均、そしてカリーナの靴をまとめ買い

今年はまず東京に2週間滞在し、その後北海道に2週間、そして帰りにまた東京に2泊しました。東京前半は思ったより肌寒い日が続き、何も考えずに殆どの長袖の服を成田から北海道に直接送ってしまって大失敗。しかし6月29日に札幌に経ったその日、東京は記録的早期梅雨明け。その後の猛暑に苦しむ妹に「お姉ちゃん達ラッキーだったよ」と言われました。

今年もガチャガチャに夢中でした
出発直前にヤードセールで自分のおもちゃを売って
お小遣い稼ぎまでしたカリーナ

なんだこりゃ??

滞在中にまた歯が抜けました(洗浄中)
去年の歯は実家にうっかり忘れてきてしまい歯の妖精に
渡せなかったので今年しっかり持ち帰りました

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今年は約4年ぶりに富士吉田の知り合いのお宅にお邪魔しました。出発の朝は晴れたものの、これを(最初と)最後に富士山は全く見られず悲しかった、、、翌日は雨がシトシト。しかも14℃までしか気温が上がらず、6月なのに炬燵でヌクヌクしていました。

高速バスの中からかろうじて先っぽだけ見えた富士山(涙)
このご一家の畑でブルーベリー狩り
ブルーベリーってこんなに綺麗だったのですね
こちらは彼らの田んぼ
このご夫婦は実は20年前にケヴィンを通じて知り合った方々
ケヴィン日本駐在時代のホストファミリーのような存在でした
富士吉田市はコロラド・スプリングスと姉妹都市なのです

このご夫婦は富士浅間神社のすぐ裏手という素晴らしいロケーションにお住まいで、裏庭から徒歩数分でここに出られます。ここで毎年富士山開山前夜祭が行われるそうです。


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富士吉田から戻り、また東京で行動を続けます。久しぶりに井の頭公園自然文化園に行きました。ここは去年ジブリ美術館に行くときにも通り過ぎましたが、何度来てもこの公園は都会のオアシスだなあと思うのでした。


お目当のモルモット達。去年はハリネズミが怖くて抱っこできなかったので、今年は普通に触れて満足げでした。

モフモフさん達❤️

妹よ、申し訳ない。この図を写真とビデオに収めたいがあまり、無理やりカリーナとティーカップに乗せて、この後2人とも目が回ってフラフラに、、、。


その後3人で西荻窪に食事に行き、3月の大学の同窓会で25年ぶりに再会した友達と合流。その子が地元に住む別の同級生を誘ってくれて、楽しいミニ同窓会に。

今年のキーワード:かき氷

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ゆっこと3人で映画を観に行きました。生意気なピーターラビットの映画を観たのですが、カリーナは字幕がなくても大丈夫という事実に、改めて「ネイティブだ〜」と羨ましかった、、、。初めて訪れた日比谷ミッドタウンにて。この時期は日本はW杯で大盛り上がりでしたね〜。


そして今年も浅草に1泊2日で行って来ました。今や定番です。


去年も泉ちゃんと合流して浅草に泊まったのですが、生憎の雨でスカイツリーは諦める羽目に。今年はなんとか晴れましたが、空気が淀み気味でした。


ぎゃっ!高い〜

ここでも、3月の同窓会で20年以上ぶりに再会した別の同級生えりちゃんと合流。この他にも東京滞在中、同じ専攻だった同級生達と別の楽しい集まりがあり、3月にわざわざ東京まで同窓会に行った甲斐あり!と満足。

泉ちゃん&えりちゃんと
浅草には渋い喫茶店が残っています

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妹夫婦の新居はとても素敵なので、家の中にいるだけでも幸せな場所。カリーナは私の優しい友人達に買ってもらったグッズをベースに、色々とクラフト作業を楽しんでいました。

妹の旦那さんはたこ焼きマスター!

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そして今年は横浜まで遠征しました。ここではOL時代に約7年間もお世話になったお姉さまと待ち合わせ。自分が高所恐怖症ということをうっかり(?)忘れて、カリーナを喜ばせるために観覧車に乗ってしまい、最高地点で生きた心地がしなかった私、、、。来年は鎌倉まで足を伸ばしたいです。


さて、これは何のための行列でしょう?それにしても、この日は暑かった、、、。入り口でひるんだものの、このためにわざわざ上野まで来たので決意をして入園してしまいました。「生後24ヶ月で中国に変換する」という協定もあるようだし、、、。


ライブ配信で成長を追ってきた、シャンシャンに会いに来ました。


が、2時間以上も並んだのに、ちょうどお昼寝の時間に当たってしまい、母娘パンダは1ミリたりとも動かず(号泣)「パンダってこんなにペッタンコになって寝るんだ〜」とヘンなこと関心しつつ、炎天下に並んだ疲労&ショックともにこの場を去りました。

まるで「たれぱんだ」です

退園したのは14時近かったにも関わらず、疲労のためその後すぐには食事をする気になれず、そのまま一旦妹の家の近くの駅まで帰りました。その駅前商店街で食べたラーメンとかき氷があまりにも美味しくて、カリーナと未だに「あれは美味しかったねぇ」と時々思い出すのです。

伝説のかき氷

東京を去る前の最後の駅ビルでのショッピングの光景。「友達の分を買って帰る」とかわいい文房具を鷲掴み状態。私もこういうものに弱いので、うんうん、気持ちはよく分かる。


東京最終日は、大学時代からの悪友♡たけちゃんと待ち合わせ、ローカルなファミレスで何時間も居座ることに。周りを見渡すと、同じような女性だらけ。



こうやって振り返ると本当に盛りだくさんです。今年はカリーナが本の虫になってくれたので、子連れでも友達とたくさんおしゃべりできて本当に有り難かったです。そして2週間もホストしてくれた妹夫婦にも大感謝。

OL時代からの友人達と

2018年11月9日金曜日

束の間の愛犬 アキ

実はこの2週間我が家では、この子犬を巡ってドラマが繰り広げられていました。

Aki (秋)と名付けました

アシャが死んだ後、いつかはまた飼おうと思っていた犬。なかなか心の準備ができず、4年間ずっと見ないようにしていた動物愛護協会のウェブサイトを、2週間前にうっかりカリーナと2人で見てしまいました。するとそこに、たまたま5匹の子犬が出ていました。ハスキーとボーダーコリーのミックスで、2ヶ月半。それまでピンとくる犬がいなかったのですが、「この犬だったら我が家の中にいる姿が想像がつく」とケヴィンと意見が一致。

お腹を出して寝ているのがアキ

翌日の朝は予定があり施設に行けず、昼間にウェブサイトを見るともう5匹とも「予約済み」になっておりがっかり。しかしその翌日「気が変わった人がいるかもしれないから、とりあえず見に行ってみるか」と施設に足を運んでみました。すると1匹だけ予約が取り消しになっていた子犬がいたので、オスでちょっと悩みましたが(オスよりも若干サイズが小さいメスが欲しかった)「お取り置き」してみました。そしてその勢いで、その翌日には我が家にこの子犬はやって来たのでした。

手続きが終わり施設の前で記念撮影
 

結果から書きますと、悲しいことにカリーナが犬アレルギーということが判明し、1週間後に手離すことになってしまったこの子犬。この悲しく、しかし奇妙な運命の巡り合わせの話をここに書き留めておきます。

 
45分程遊ぶとコテっと寝てしまうのがパターン

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来た初日は、新しい場所に連れて来られたことと、他の子犬たちと生まれて初めて離れたショックもあったようで大人しくしていましたが、夜にクレート(注:犬の檻です)に入れた途端にギャン泣き。初めの3日間は夜中に数時間泣いた晩もあり、1時間半ごとにオシッコに外に連れ出していて睡眠不足だった上にこれで、ノイローゼになるかと思いました。

4日目になると、だんだんクレートに慣れて来て、まだ夜間のオシッコは1時間半〜2時間半間隔でしたが(昼間は起きていると20分おき!)、部屋に戻ると自分でクレートに入るようになりました。

クレートは一階のゲストルームに置き、夜の担当がそこのベッドで寝泊まりし他の家族を起こさないようにしていましたが、一日交代だったはずの夜のシフトは(ケヴィンの仕事の関係で)3日連続で私になることもあり、私は慢性的な寝不足に陥っていました、、、。

が、やはり子犬は可愛いもので、あんなに夜に辛くても次もまた子犬から育てたいなと思うのでした。


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週末中のある時にカリーナの片側の頰が赤くなっているなと思っていると、週末明けの朝は目がなんとなく腫れていました。その後鼻がぐすぐすし始め、どうやらアレルギー反応を起こしているようだったので、気になってアレルギーテストに連れて行くことにしました。

ああ、犬アレルギー確定

「アレルギーがあっても、自分の犬にはだんだん慣れてくるものじゃない?」と人が言うのをよく耳にしますが、医師によると「そんなことはない」とのことで、カリーナの場合はこれから徐々に反応がひどくなり、30日くらいでマックスに至るだろうと言われました。「それでも犬をどうしても飼いたいのなら」というアドバイスは以下の4点。
  • ある程度の歳になったら1年間ほど月1回アレルギー注射をする(ひどくなったらまた同じことを繰り返す)
  • ベッドルームのドアは閉めて犬を部屋に入れない
  • 頻繁に家中掃除機がけをする
  • 着た洋服はすぐに洗う
結局、注射ができるまでの2年程度は薬を飲むしかなく、その間カリーナがどれほど苦しむかは未知数。花粉で辛い時期の自分の日々のパフォーマンスの低さを考えると、大切な時期にカリーナをそんな状態にはさせられない、と言う結論にすぐ至りました。

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施設に返すこともできたのですが、まずは自分たちの周りでアキを受け入れてくれる家族がいないかを探してみることにしました。その日はハロウィン当日。人々が外に繰り出す中噂が広まり、カリーナと同じ学校に通うご近所さん2家族と、たまたまうちにトリックorトリートに来た家族が連絡先を置いていってくれました。

ご近所さん2組は、配偶者が「NO」と言い(両方ともすでに犬がおり複数の小さな子供もいる)、連絡先を置いていってくれたファミリーは自分たちの9歳の犬のために子犬を探していたものの、当の犬がアキに全く興味がない様子で、この話もダメになりました。

ケヴィンはそれでも施設に返さずになんとかしようと頑張っていましたが、金曜日の午後に私が「週末を一緒に過ごすともっと情が移るし、土曜日に施設に返せば子犬は人気があるから、きっと週末中にアキを引き取ってくれる人が現れるはず」とケヴィンを説得しました。

ケヴィンのバディでした
ケヴィンの仕事中に昼寝
なんと無防備な寝姿

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この犬は片耳が垂れていたので、「片方がボーダーコリーで、片方がハスキーの耳」と冗談を言い笑っていて、もしやそうだから1匹だけ売れ残っていた?!と内心私は思っていたのですが、ある時両耳が立っていることに気づきました(驚)しかも、1週間で1キロ以上重くなり、顔も急に凛々しくなっていた!


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ここからが奇妙な展開になります。アキが来てから1週間経過した、土曜日の昼間です。

アレルギー検査の結果が出てからアキを手離す瞬間を思い3人で涙していたのですが、ついにその時が迫って来ました。ケヴィンが「最後にお隣さんにお別れをするチャンスをあげないと」と言い、お隣さんを呼び外で立って話をしていました。

私がアキを抱いて立っていると、自転車で通りかかった男の人がユーターンしてこちらに向かってくるのがお隣さん越しに見えました。その子犬は何ヶ月かと聞かれたので、「ハスキーとボーダーコリーのミックスで、2ヶ月半です」と答えました。

すると、「それはミックスじゃなくてカレリアン・ベア・ドッグ(KBD)だよ。絶対そう。自分が飼っていた同じ種類の犬が、2週間に死んだところなんだ」

この人は、我が家の前の道を山に向かって30分ほど車で上がった小さなマウンテン・コミュニティーに住んでいる人で、マウンテンバイクでそこを降りて来てたまたまうちの前を通りかかったのでした。彼はすぐに奥さんに電話をし、「KBDの子犬を見つけたのだけど、どう思う?」と聞くと、2歳の息子さんが昼寝から起きたらすぐ見に来るということになりました。

KBDをウェブで検索してまずは画像を探してみると、確かにアキにそっくりな写真がたくさん出てきました。彼に言われた時は半信半疑でしたが、見れば見るほどこれはKBDだと思え、気になっていろいろ調べてみました。この種類は、熊・ヘラジカ・猪など大型動物用の狩猟犬としてフィンランドのカレリア地方に何世紀も前から存在する犬で、アメリカに渡って来たのは1990年代なので、未だあまり知られていない犬種ということがわかりました。自転車の彼がいう通り、しっかりしたトレーニングとかなりの運動量が必要なので、街中では気軽に飼える犬ではないようです。


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結局、その数時間後に奥さんが山から降りて来て、アキを連れて帰りました。彼らはすでに2歳のKBDを飼っており、春頃に四国犬の子犬を譲り受けることになっているので3匹目は飼えないけれど、喜んでフォスターになって自分のネットワーク内で里親探しをしてくれると言うのです。2歳のKBDがもう1匹が死んでから寂しそうにしているので、ちょうど良いからと言うことでした。

そしてその数日後、アキは更に山の奥に住む彼の従弟の所へ引き取られて行きました。ボールダーからは車で1時間ちょっとのところです。そこには熊や鹿がたくさんいるだろうし、山の中で走り回れるのでアキも幸せだろうと思います。

不思議な縁と人生の偶然に驚いていましたが、あれから1週間経過し、実はアキがとても強い運命を持って生まれて来た子犬だったのではないかと思うようになりました。それにしても、残りの4匹を引き取った家族はどうなるのか・・・?気になって動物愛護協会に2度忠告してみたのですが、2人ともこの犬のことは何も知らないようで、「もしその子犬が戻って来た場合は、この情報を添付します」と言う程度で取り合ってもらえませでした。去る者は追わずというポリシーなのでしょうが、他の飼い主に知らせたい気もします。

この結末のお陰でアキを手離す辛さは若干軽減しましたが、居なくなってとても寂しくなりました。いろいろな人に「プードルミックは?アレルギーの人はみんなそれ飼ってるわよ」と言われますが、「将来カリーナが大学に行ったら、またこんな子犬を飼おうかねえ」とケヴィンと言っています。医師曰く、完全にアレルギー反応がない犬はいないと言うことなのです。結局私たちは、アシャのような犬を探し続けるのかもしれません。

ケヴィンの履物が大好きでした。匂いが良いから?!