5月25日の朝、カリーナの通う小学校で卒業式がありました。
この学区ではキンダーから5年生までが小学生で、6年生から3年間が中学生なので、卒業生は10歳と11歳です。
ちょっと不思議だったのが、その後2日間丸々楽しいアクティビティが学校であったので、9時から10時過ぎまでの卒業式後親は家に帰り、子供達はそのまま校内へ。翌日も朝は普通に登校して学校で過ごし、下校時に親がまた学校に行き子供達が校舎を去るのを見送りました。
まずは卒業式の様子から。
お手製の帽子をかぶった子供達がスタンドに上がります |
満面の笑顔 |
先生達が各生徒にはなむけの言葉を送ります |
カリーナの番。しかし。。。 |
名前を呼ばれた生徒が立ち上がるのですが・・・カリーナはたまたま横の子とおしゃべりをしていたようで、なんと3回も名前を呼ばれるまで自分が呼ばれているのに気づかなかったのでした(怒)
なかなか反応しないカリーナに向かってビデオを構えながら、頭の中で「この子は学校でちゃんと話を聞いていたのだろうか?」と黒雲が立ち込めるような思いだった私、、、。
悶々としながらも式は終わり、号泣する子もいる中晴れやかに校庭で社交的に動き回るカリーナ。
担任のリア先生 |
3年生と4年生でお世話になったリズ先生 (カリーナが1番好きだった先生) この後モンタナに引っ越してそこで教鞭を取るそうです |
キンダーガーテン初日に担任の先生について構内に入る姿を見送ったことを、今でもはっきり覚えています。ひとつひとつ思い返すとこのいろいろなことがありましたが、やっぱり6年間はとても短かった。特にコロナ渦の2年間はロスだった気がしますし、世の中で学校に通う子どもを持つ親の多くがそう思っているのだろうなと思います。
テキサス州の小学校で悲しい事件もありましたので、複雑な思いで迎えた卒業式。あと一年くらいこの学校に居て欲しかったなあと思います。寂しい〜。