2016年9月21日水曜日

今年の日本での買い物

昨年読んだこんまりさんの本に感化され、モノを減らす努力をしている私。そのおかげもあり、今回は普段に比べて余計なものは買わなかった気がしますが、それでも帰りは2個のスーツケースの重量がぎりぎりで大変でした。

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7月末のある日、東京から元同期が日帰りで札幌に遊びに来てくれました。目的は大通公園のビアガーデンでしたがあいにくの雨。ランチの後しばらく時間を潰すことになり、すすきのにある5階建のダイソーに行ってみることにしました。

結局そのうちの2フロアで1時間ほどを費やしてじっくり観察し、それまで知らなかった百均の品揃えに感心。普段ロフトで買うようなものまで全てダイソーで揃えられるということがわかり、それだけでも大収穫でした。滞在中はカリーナの虫取り網&かごや、剣山までダイソーで購入。何か必要な時は、「まずダイソーへ」ですね。

ボールダーに一店舗丸々持ち帰りたい〜。



こちらは渋谷ヒカリエで新たに見つけたもの
ここ数年和のパッケージものが増えました

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今年は普段よりコンビニにも注意を払ってみました。そこで気づいたのは、日本はワイン価格の最低ラインが異常に低いということでした。そんな安いワインが美味しいわけないと始めは相手にしていなかったのですが、その後普通のスーパーマーケットで観察してみると思ったほど悪くなさそう。試しに1000円レンジのワインから手をつけることにしました。

そして結果として行き着いたのが、アルパカ。500円以下のワインなんて飲んだことがなかったのですが、テーブルワインとしては十分に飲めるクオリティー。驚きました。

458円が侮れず!

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最近日本では自分の洋服はほとんど買わず、ユニクロと駅ビルで少々買い物をする程度。子供服はアメリカの方が断然安く、デザインも私は大柄な方が好きなので、カリーナの洋服もほとんど買いません。

しかし毎年浴衣だけは新調してあげることにしており、今年もいつも行くマイセン通り(別名原宿2丁目商店街です)のお店で1枚購入していたのですが、、、こんなもの↓を札幌大丸で見つけてしまいました。デパートの子供服売り場とあり、お値段は普通の浴衣の約3倍!「ああ、見なきゃよかった」と思いつつお取り置きにして数日間悩んだ結果、やっぱり買ってしまいました。こんなの着られるのも、子供のうちだけですからね。



身長107cmのカリーナに130cmを購入し(サンドレスはヒモを調整できます)、それで自分を納得させたのですが、今になってやっぱり買っておいて良かったと思います。

2016年9月11日日曜日

ぜひ手にしたいサーディンの缶詰

先日Food & Wineという雑誌の8月号を眺めている時、一瞬単に広告だと思ったページをよく見ると、それはサーディンの缶詰の記事でした。


ポルトガル沖で漁れるサーディンをリスボンの会社が販売しているのですが、amazon.comで$3〜で購入可と書いており、この雑誌がお勧めする食べ方は(左)ガーリック漬けサーディン+トマトのスライス+オリーブブレッド(中)サーディンの卵+サワークリーム+ポテトチップス(右)スパイス漬け皮と骨なしサーディン+アボカド+ピタチップス。

非常に惹かれるものがあり、さっそくAmazonで調べてみたものの残念ながら何も出てきません。そこでgoogleしてみるとこんなに種類があることがわかりました。なんだか開けるのがもったいないパッケージ。いくつかまとめてプレゼントにしても面白そうです。






2016年9月9日金曜日

さあ、少しずつキャッチアップ!

最近あまり夜コンピューターに向かわなくなってしまい、今年はブログの更新回数が激減してしまいました。カリーナがキンダーに通い始めて3週目も終わり。私もちょっと息抜きをして、これから少しずつキャッチアップしていきたいと思います。

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先週の金曜日の午後、バス停で一緒になる家族の一組から「やっと金曜日。バス停にビールとワインを持っていくから早めに来て!」とテクストが届きました。お迎えは15時05分なのですが、少し早めに行くとバス停ではみんながドリンクを片手に寛いでいました。


カリーナのバスルートは学区の西の端の住宅街4カ所に止まるのですが、このバス停は多分この辺りで一番のお金持ちが集まるところ。うちから南は2億円〜5億円レンジの邸宅が並ぶ豪邸街。そしてうちから北はもっと庶民的な住宅街で、我が家はそのボーダーラインに位置し、カリーナの指定バス停はたまたま南側となったのです。

このバス停の親達はみんなのんびりとした感じで、中には「日曜日はサンデーブランチをしに、自家用飛行機で家族で州内を飛び回るんですよ」(←この人フツーの人に見えるんですけどね)とさらりと言う人もいたりして、アメリカのレベルの違いを見せつけられたりします。それにしても、お父さん達が平日の15時前にこんなにフラフラしているって、一体どういうこと?貧乏暇なしというのはこの反対の現象なのだ、と痛感するのです。

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最近ケヴィンがほぼビーガンになりました。なぜ『ほぼ』かというと、菜食主義ですが和食の場合は肉OK、そしてビーガンですが卵はOKだからです。あとそれほど頻繁には食べませんが、いわゆるゲームミートと呼ばれる狩猟の対象となる肉もOK。普段タンパク質は基本的に魚と豆類から摂取します。

これには彼なりのポリシーがあり、環境問題、動物愛護、プラス最近優れたアスリートでビーガンの人が増えてきているので、それに感化された模様。

そんなわけで、ケヴィンの現在のマイブームはインド料理です。インド料理だとスパイスのおかげで野菜が楽しく食べられるからです。Amazonでインド式スパイス入れを買い、デンバーのインド食料品店でスパイスと何種類の豆を大量に買い込み、『5 spices, 50 dishes』というレシピ本も買い、最近インド料理に凝っています。


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春に道で拾ったウサギ”スポット”。あの日無事に飼い主が見つかりましたが、家が近所なので時々遊びに行ったり、そこの兄妹がスポットを連れてきてくれたりして、未だに交流が続いています。この間そこの8歳の妹が「今度うちが旅行に行く時預かってもらえるかな?」とぼそっと言いましたが、確かにそれもカリーナにとって楽しい経験になりそうです。