10年半我が家の愛車だったミニクーパーをついに売りました。春にミニクラブマンを買った時に手放そうとして売りに出し、何件か問い合わせもあったのですが、結局その時は決心がつかずそのままガレージに保管していました。
新しいオーナーと共に走り去る車を見送りながら、家族3人でしんみりとしてしまいました。数々のロードトリップやキャンプと、この車にはいろいろな思い出があるので、まるで家族の一員がいなくなった気分です。
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これが本当に最後 |
このミニクーパーはイギリスに住んでいる時に出た型で、アメリカで発売になる前年の2004年、ケヴィンがロンドンからデンバーのディーラーとやりとりしつつ自分でデザインを決め、2005年のお正月明けにアメリカに戻った時に我が家にやってきました。多分コロラド初のコンバーチブルです。
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直線のレーシング・ストライプがケヴィンの自慢でした |
その年はコンバーチブルが嬉しくて、スキーウェアを着込んで防寒しトップダウンで毎週末スキー場に通っていました。当時は珍しい型だったので、あちこちから手を振られたものです。目立つ車だったのでフリーウェイで知り合いに見つけられ、「今すれ違ったよ〜!」と電話がかかってきたこともありました。
去年アシャがいなくなった時のように、ミニクーパーも我が家の歴史の一つとなりました。
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春のスキー場の駐車場にて
横を通る車に泥をはねられ続けこんな状態になっていた |
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アシャもこれに乗ってあちこちをロードトリップしました |
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カリーナのコンバーチブル経験の初期の頃 |
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1歳半 |
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2歳半 |