今回は、カリーナが予想以上に文句を言わずに私と一緒に歩き回ってくれ、「我が娘もこんなに強くなったか!」と大感激。しかもみなさんご存知の通り、私の帰国中、特に東京滞在中のスケジュールは朝から晩まで予定がびっちり。
カリーナは既に”私仕様の子供”になっており、買い物や友人と一緒の食事にテクテクとついてきてくれました。カリーナにも東京でやりたいことリストがちゃんとあり、去年お世話になった保育園の先生に会いに行ったり、仲良くなったお友達に会ったりしました。
というわけで、過去3年間の日本帰国時のような不完全燃焼感はゼロでコロラドに戻ってきました。カリーナを普段からハイキングで鍛えている甲斐があったなあ〜。
それはさておき今回気になったお菓子たちは、スポンジケーキに可愛い柄がついているものでした。東京ばな奈なんてずっと買っていませんでしたが、キリン柄を見た時ついつい手を出してしまいました。ハート柄の方は新製品で、羽田空港とスカイツリー限定でした。
こちらは、たまたま渋谷ヒカリエに特設店舗を出していたirinaのミニロールケーキ。「かわいい!」と思わず歓声を上げ、友人と2人でその場で買い食いとなりました。お味の方も良し。10個入りの詰め合わせは本当に可愛かったです。
その他に目についたのが、去年に引き続き和を強調したパッケージのかりんとう。私は個人的にヒカリエのお菓子売り場が好きです。少数精鋭で売り場もすっきりしていて買い物がしやすい気がします。この他に、京都や奈良の和菓子、金沢の麩、期間限定だったMARUKICHI SUGARの小さなお砂糖やシロップを購入してみました。楽しかったな〜。
「アメリカ人へのお土産は、ヨックモックやユーハイムのバームクーヘンでいいや」と、成田の免税店でまとめ買いをするつもりでした。ところが、、、まずレジへ並ぶ列が半端ではない長さ。そして店内を歩くと売り切れの棚ばかり。かろうじてヨックモックは3つ箱がありましたが、すべて一番大きいサイズ。サンプルを持って立っている店員さんに、「お菓子を売っているお店は、ここ以外にどこがありますか?」と聞くと、「?」。中国人のようでした。
「こんなことなら、デパートで買っておけばよかった」と思うも後の祭り。山積みになった東京ばな奈の箱をカートで運んでいるおじさんに聞いてみると、「最近は中国人が多くてね、、、」と言っていましたが、冗談抜きで免税店を丸ごと買い占めるようなパワーを感じました。
数十年前はきっと私達日本人が、ヨーロッパであんな風に思われていたのでしょう。