2009年9月29日火曜日
外生活
2009年9月28日月曜日
新たな週明け
週末はお決まりの・・・
2009年9月25日金曜日
やっと街へ繰り出す
実は昨日の朝ちょっと喉が痛いような気がしたのですが、その事実は無視してしゃべって飲んだら、風邪のひきはじめなのか二日酔いなのかがよくわからない状態で今日を迎えました。現在夕方ですが、今思うとあれはやっぱり二日酔いでした。。。ここ1ヶ月ほどお酒を断っていたのと、標高のせいもあるのでしょうか?たかだかマティーニ1杯とワイン2杯で、今日のパフォーマンスの低さったらもう。。。
ちなみにケヴィンはと言いますと、今週は火曜日から3泊4日でヒューストンとマイアミに行っています。私は彼にリモートコントロールで使われているような状態で、電話やメールであれをしろこれをしろと命令されていますが、一昨日はマイアミでのイベントのために名刺を十分に持って行くのを忘れたと言うので、FedEXでホテルに向けて名刺を150枚送りました。40ドルも取られたよ。 しかし不幸中の幸いとはこのこと。FedExを送った時、お店のインド人のおじさんの「念のためホテルに電話しておきなよ」という言葉に従いホテルに連絡したら、旅行代理店の不手際でなんと予約が誤って落ちていた!それにしても、ケヴィンが私に電話をしてくるタイミングがいつも絶妙。アシャの散歩に出る直前や帰って家に入ったその瞬間、これから仕事に取りかかろうとデスクに向かった時など、どこかからモニターされているんじゃないかと思われるほどのタイミングでお願い事の電話をかけてきます。
例のインド人のおじさんに、「私が留守の時はこんなこと一度もなかったんだけど、帰ってきた途端にどうも調子が狂ちゃって、なんて言うのよ」とブツブツ言いながら名刺を封筒に入れていると、「男って本当に使えないわよね、ってうちの家内も言っているよ」と私に同調してくれました。2009年9月22日火曜日
甘いかぼちゃのソース
<材料・1人分>
1.かぼちゃは電子レンジでやわらかくし、皮を取ってフードプロセッサーを使うか裏ごししてピュレにする。(私は何回分かに分けて冷凍しておきます)
2.フライパンにバターをとかしてみじん切りにしたタマネギを入れ、透き通るまで炒めて塩をする。
3.かぼちゃのピュレを加えて牛乳と生クリームを入れ、塩、こしょうをし軽く火を通す。
4.パスタを加え、ゆで汁を大さじ1〜2加え、パルメザンチーズをふり入れる。かき混ぜながらチーズを溶かす。
5.皿に盛り、パルメザンチーズをふりかける。
今夜は気温がどんどん下がっています。明日は山だけでなくロッキー山麓エリアにも雪が降るかもしれないという予報。いくらなんでも寒すぎる。。。
2009年9月21日月曜日
久しぶりに山でお手伝い
UAのそつの無い対応
あの日ケヴィンは、ウェブ上でのアップデートがないことに対しての不満を電話でUAに訴えていましたが、実はアップデートはされていました。ただ単にケヴィンがそれを見逃していただけだったのです(^^;)
結果として荷物は同じ飛行機でデンバーまで来ていたのですが、デンバー空港の地上での手違いだったようです。前回もアトランタ経由で荷物がロストになっていたので「アトランタ空港め!」と罵っていた私たちですが、アトランタ空港は無罪でした。
しょっちゅうこんなトラブルがあると見られるUAの対応は、抜かりないものでした。すぐに送られてきた「Customer Appreciation」と題されたお詫びのEメールには、こんなオファーが列挙されていました。
- ウェブ上での予約に使える$200分の商品券
- ウェブ上での予約に使える20%ディスカウントクーポン
- ボーナスマイル 9000マイル
- 500マイル分のアップグレード券2枚
人間の心理を見抜いた対応。考えた結果、$200のギフト券をもらって次のプライベートでの旅行の足しにすることにしました。それでまたUAは儲かるのだから、上手いものですね。
2009年9月18日金曜日
預けると必ず失くなるもの
もともとアメリカで機内持ち込みが許されているサイズは日本より大きめ。なのでみんな結構大きいスーツケースを持ち込みます。すると、機内に荷物を持ち込む人が多い=搭乗に時間がかかる=頭上の物入れがパンパン、という式が出来上がるわけです。
アメリカでは搭乗券を受け取ると、常に座席番号の他に1から4のエリア番号が書いてあり、後方の座席の人=1という具合に後ろの人から順番に搭乗させるしくみになっています。先週日本からの乗り継ぎで、サンフランシスコからデンバーまでの私の座席は19列目。ゲートから機内へ渡る廊下を歩いている時にCAが私たちに向かって叫んでいました。「20列目までの方はお申し出ください。物入れがすでに満パンですのでこちらでお手荷物をお預かりしております」 私はいつも荷物は預けてしまうので問題ありませんでしたが、昨日ケヴィンが乗った飛行機も同じ状態だったようです。そして、そこでCAに渡した荷物が彼と一緒に到着しなかった、というわけです。機内持ち込みにした荷物がロストバゲージになるなんて、確かに頭にくる話です。ここでお気づきの方は鋭いですね。この問題で何が怖いかというと、ケヴィンの手元に残ったものは12ケタの数字とアルファベットが書かれた小さな紙切れだけ。その半片はスーツケースについているはずなのですが、チェックインカウンターで預けた時にくくりつけられるあのバーコード付きの頑丈なタグではないのです。
ちなみに普段は必ず持ち込みにする彼ですが、6月に1度荷物を預けた時もそれが忽然と姿を消しました。その時は2日目までどこにあるのか全くわからず。日曜日の夜にタンパ・ベイに移動し3泊4日の日程だったのですが、スーツケースが届くのに1日以上かかったため、ここを出発したTシャツと短パン姿でクライアントのところへ行くハメになっていました。 今ウェブサイトで追跡システムをチェックした彼は、アップデートが全くないのを見てムッとしてUAに電話をしています。音声応答の部分で「YES!!!!」「NO!!!!」と電話に向かって大声で叫んだら、あっと言う間にオペレーターに繋がっていました。 この結果は後ほど。2009年9月16日水曜日
ケヴィンのbachelor生活 続編
本題に戻りまして、私の留守中に大忙しの彼がやっていて感心したことがあります。それは家庭菜園。我がファーマー・ハズバンド(農・夫)が、去年”箸”で害虫駆除をしていた話を覚えている方もいると思いますが、今年も3種類のトマト、2種類のピーマン、ケール、なす、バジルを立派に育てていました。家にいる時はせっせと収穫した野菜を食べ、しかもどんどん大きくなるバジルを無駄にしないようにペスト・ジェノベーゼを作り、長期保存ができるようにちゃんとアイスキューブ状にもしていた!
もともと彼は料理好きで、”出張&ログキャビン生活”の前は私が日本に行っている間に友人を招待してディナーパーティーなんかも開いていた人。ケヴィンのママの裏庭で収穫されたかぼちゃを私が使い切れずに日本に発った年は、それを使ってありとあらゆる料理に挑戦。私の留守中に作った全種類の料理(リゾット、スープ、煮込みなど)を1食分ずつタッパーに入れて凍らして取っておき、私が帰ってきた時にすべて味見させてくれたというマメさ。あれにはさすがに驚いた。
そんなわけで、家の中がぐちゃぐちゃなことなんて、実はたいしたことではないのでした。(でも、タオルだけは替えて欲しい〜)2009年9月15日火曜日
ケヴィンのbachelor生活
2009年9月13日日曜日
Rue Favart
ここRue Favartに一歩足を踏み入れると、そこはパリ。フラフラ歩いている時にたまたま見つけて入る、という場所ではないので、客層も落ち着いた感じで雰囲気がいい。壁はスタッフが色塗りし天井の絵は芸大生が描いたそうです。色使いや照明の使い方、黒板に書かれたメニュー、そしてキッチュな感じが非常に上手くパリを醸し出しているのです。お店のことを詳しく紹介しているサイトがあるので、興味がある方はこちらをどうぞ。
そして、私は2日連続でここへ通うことになったのでした。
そして翌日 (Rue Favart)
「夜はもっと雰囲気がいいですよ〜」とおっしゃっていたNさんのお言葉通り、薄暗い店内は昼と違ったムードがあります。
「う〜ん、どれも食べたい」とメニューとかなり長い間にらめっこをした挙げ句選んだ品々。こちらは前菜の盛り合わせ。右上より時計回りに;栗とカボチャのグラタン風、パテ・ド・カンパーニュ、スフレ、小魚のマリネ、豚バラの脂煮、そして春雨サラダ。これだけ楽しめて1200円とお得。
アボカドのチーズ焼き。アンチョビがアクセントになっておいしかった。
メインにはぜひカスレ(フランス南西部独特の土鍋料理)を、と思いましたが、その日私たちのテーブル担当だったTさんが太鼓判をおしておすすめしてくれたので、牛肉のワイン煮になりました。口に入るととろける程お肉が煮込まれていておいしかった。
ディナー開始の18時に入った私達がデザートにたどり着いた20時頃は、店内は満席。このお店は26時まで開いているので、夜が更ける頃にラウンジのように利用するのもいいかも。東京の底力を見せつけられた気分になりました。アメリカに戻る前に、また一つ素敵な思い出が増えました。