スポンジケーキの部分の味が微妙で、「薩摩芋!」(私)「黒糖!」(妹)と2人で味を当てようとするものの、どうもピンと来ない感じ。会計時に聞いてみると「紅茶」でした。全然違うって!
2009年8月28日金曜日
2009年8月13日木曜日
山梨から桃が届きました
L'enfant Qui Reve
ウェイティング・エリアのデザインもモダン。
アミューズ・ギュ-ルが運ばれて来ました。美しい。奥から、ミントのきいたピンク・グレープフルーツのジュレ、ご飯の上に穴子が乗ったもの、味噌ペーストが乗ったタコと大根、そしてフォアグラ(残念ながら、これだけは私の口に合わず)。
とても涼しげで、味もミントがきいていてとても爽やかでした。食欲が湧いてきて、これからの食事に向けて胃も準備が整ったという感じです。それにしても最近ジュレが流行っていますね。
そして前菜。フルーツトマトのマリネとホタテとマスカルポーネのムースをパイと一緒に。このムースがすごくおいしかった。一体どんなハーブやスパイスを使っているのだろう、と3人でいろいろ考えてみたのですが、複雑な味でこの時点では見当もつかず(そして、後で八角の味ではないか?ということになったのですが、謎です)。
うれしいことに、季節野菜のグリルはテーブルに一皿別にやってきます。長いものはインゲンとオクラを縦に切ったもの(こんなプレゼンテーションもいいな、と感心)、パプリカ、ブロッコリー、にんじん、蕪、そしてきちんと湯剥きされたフルーツトマト。
小さなラディッシュのプレゼンテーションもお見事。
ヴィシソワーズ。メイクイーンもこうなると、かなりお上品な感じになります。
そしてメインは伊達鶏の炭火焼です。これもすごくおいしかった。しっかり味付けされているようで、でもソースが素材の味を押さえつけない絶妙な加減です。フレンチって本当にソースが鍵を握っていますね。そして、横のポテトもまるでお団子のように中がモチモチしたほくほく感、というのでしょうか?とってもおいしかったです。2009年8月12日水曜日
ホッキョクグマの双子を見たい!
ところが…あまりの暑さで起きている動物はほとんどなし。迂闊なことに、これは想定外の状態(涙)。
非常に珍しいユキヒョウの双子も5月に生れたのですが、寝ているお父さんしか見えない~。
姿勢正しいポーズのトドも、
私たちの目の前でどんどん姿勢が崩れ…
もうダメ~。
お目当てのホッキョクグマの双子ちゃんも、ピクリとも動かず。「起きてないかな~」と期待しつつ何度も戻ったのですが、ダメだった…(無念)
けど、かわいい☆
数少ないアクティブな動物はというと、水の中のペンギン達と、
そして大量のおやつをもらっている、カバ。
顔が笑ってる~!
2009年8月11日火曜日
ヒルズ内散歩 8日目
一昨日散歩の途中にY邸のお庭にお邪魔しました。庭に足を踏み入れて思わず「うわぁ~!」と声を上げた私達。緑色が大好きだというこちらの奥さんは、様々な形の葉をした緑色基調の植物を見事に使いガーデンイングをなさっていました。計算された無造作さに脱帽。鳥のさえずりを聞きながら毎朝ここで朝食だそうです。羨ましい。
ガラスに反射する風景から、こちらのお庭が森に隣接しているのがお分かりいただけるかと思います。ご本人がアーティストというだけあり、目のつけどころが一般人とは違います。立っている部分は枕木を使って作ったオブジェで、手前に置いてあるガラスはお知り合いのガラス工房の釜の中にたまったガラスを取り出したもの。色をつけてもらったそうです。
ヒルズ内のお散歩は楽しいので、毎日続くわけでした。
2009年8月9日日曜日
札幌芸術の森美術館
2009年8月8日土曜日
旧岩崎邸庭園
ここは三菱財閥の三代目である岩崎久彌(三菱創業者・岩崎彌太郎の長男)が、建築家ジョサイア・コンドルに設計させた三菱財閥のお屋敷。 コンドルは鹿鳴館、ニコライ堂、三井倶楽部を設計した人。
1896年(明治29年)に完成したこの建物は、17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に、ルネサンスやイスラム風のモティーフが採られているそうです。 日本国内にこんな豪華な洋館があったは驚きです。
窓の外に見えるのは撞球室(ビリヤード場)。スイスの山小屋風の造り。
イスラム調のタイルが敷き詰められたベランダの先は和館。
和館にはちょっと立ち寄って休憩できる場所もあります。
列柱の並ぶ南側のベランダ。1階はトスカーナ風で2階はイオニア式だそうです。
一緒に行った大学時代からの親友Tちゃん。イオニア式ベランダにて。
この日はこんなところにも行ってみました。弥生美術館・竹久夢二美術館
今年はTちゃんと2人でいろいろなところを歩きました。