落ち着いた店内にはタンゴが流れておりました。
2009年5月30日土曜日
地蔵珈琲
前回の札幌滞在中に見つけて非常に気に入った、珈琲店 北地蔵に母を連れて行きました。
前回はカフェイン摂取量を控えていたので飲めなかったコーヒーを。昨日の札幌は夏のような暑さだったのでアイスにしました。コーヒーの味は当然ながら、入っている氷のなめらかさ一つをとっても「ここに来てよかった」と思えるお店なのです。
四季のケーキは250円。春はあんずのスフレです。
2009年5月29日金曜日
東京ジャーミイ
いや~驚きました。東京にこんなところがあるなんて。先週東京に滞在中、親友と一緒にいろいろなところを歩き回ったのですが、そのうちの一ヶ所がここ。代々木上原駅から歩いて5分くらいのところに、こんなものが建っているのです。
Wikipediaによりますと、これはオスマン様式のモスクで、前身である東京回教学院は1938年に建てられたようですが、老朽化のために80年代に取り壊され2000年に再建されて開堂したそうです。'99年にしばらくこのエリアに住んでいたことがあったのに、どうしてこの存在に気づかなかったのだろうと不思議に思っていたのですが、これで謎が解けました。
現在は「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」として、モスクとしての活動とともにイスラム文化・トルコ文化を伝えるセンターの役割も果たしているそうです。1階にはトルコの美術品などが展示され、オフィスもありました。
2階は美しい礼拝堂。思い起こせば私の個人旅行の原点は、学生時代にバックパックをしょって出かけたトルコ旅行。トルコの魅力が忘れがたく、その後もう一度訪れてから16年になります。あの国も私の記憶とはずいぶんと変わったことでしょう。
22歳で初めてイスラム教国へ行き、それまでの価値観がひっくり返るような経験をしたというのが当時の感想。今の世の中宗教がらみの問題がいろいろありますが、実際に肌で感じた経験は人の考え方や生き方を変えるものです。百聞は一見にしかず。
2009年5月25日月曜日
鎌倉散策
鎌倉に詳しいY子とKちゃん。去年2人がアメリカ人の友人を連れて鎌倉に行った時の写真を見て、ものすごく羨ましかった私。いつか私も同じコースで案内してもらいたいな~という密かな願いがこの週末に実現し、女5人が鎌倉に集合。今までと全く違う鎌倉の一面を見てきました。Y子&Kちゃん、案内してくれてありがとう。
コース:
10時半に鎌倉駅集合
↓まず「竹庵」にてごぼう天せいろで腹ごしらえ
↓報国寺
↓杉本寺(十一面観音像)
↓海蔵寺
↓甘味処「雲母(きらら)」で抹茶ミルクと宇治白玉クリームあんみつで休憩
↓江ノ電で鎌倉から藤沢へ
竹庵
「腹ごしらえをしてから、しっかり歩こう」ということで始まった、私達の鎌倉散策。鎌倉駅からしばらくバスに乗り、着いたところはこんなお店。鎌倉市街からかなり離れた、周りには何もない道路沿いにあるのですが、開店の11時半には長い列ができておりました。お店の前に(待つ人のために)椅子が並んでいるのがうれしい。
外側も素敵でしたが、内側もこのような雰囲気。ジャズが流れているのが意外でありました。
ガイド役友人達が太鼓判を押す、ごぼう天せいろ。ご覧の通り天ぷらの量が多くて、この私でも食べ切れなかったという量です。ごまダレで食べるおそばの味も最高でした。
出し巻もやはりはずせません
可憐なアレンジメントも素敵でした
ここは京都? 報国寺
海蔵寺
茶房 雲母(きらら)
おまけ - 思い出横丁
2009年5月17日日曜日
新緑の日本
過去10日間ほど旅をしておりまして、やっと最終目的地北海道に落ち着きました。
お決まりの機内からの風景撮影。デンバーを発ちサンフランシスコへ向かう上空からのロッキー山脈。
山を越えるとユタ州に入り、だんだん平らな風景に。写真の上に小さく写っていますが、向こうにもう一機飛行機が飛んでおり、高度は違うものの見ているうちにどんどん2機の間隔が狭まり、自分の乗った飛行機のちょっと上をその飛行機が通り過ぎた時にはさすがにびびりました。
過去1ヶ月ほど、なぜか目が回るほど忙しい日々を過ごし(ブログの更新がなかったのでお気づきの方も多かったと思いますが)、バタバタとボールダーを出発したのが5月8日。カリフォルニアのパロ・アルトの友人宅に2泊、サンフランシスコの友人宅に2泊、日本に到着してから茨城のケヴィンの親戚宅に1泊、都内の妹夫婦宅へ2泊、と文字通りのジプシー生活を送っておりました。
それにしても、今日本は新緑がとても美しい。こんなに5月の緑ってきれいだったっけ?と感動するほど緑がまぶしい季節です。5月の日本は10年ぶり。散歩をすると鶯の声があちこちから聞こえてくる北海道です。
Sebomamaへ行ってきました
このかわいらしい雑貨屋さんは、は龍ヶ崎市に住むケヴィンの叔母さんのお店。
ケヴィンの叔母さんがなぜ日本に?と思う方も多いと思うので説明しますと、小笠原諸島父島出身のケヴィンのママは1/4日本人で、彼女は14歳の時から父島を離れ、アメリカで教育を受けた後にアメリカ人(つまりケヴィンのパパ)と結婚したのでアメリカに居ますが、彼女の弟さんは父島で日本人と結婚して後に茨城県に移ったわけです。Sebomamaさんはその奥さん、つまりケヴィンの叔母さんが経営する雑貨屋さんというわけです。謎は解けました?
このお店は素敵な一軒家の一部屋で経営されているのですが、一歩この部屋へ足を踏み入れると、そこは女性が好きなものが詰まったラブリーな世界。漂う空気もなんとなくふんわり。Sebomamaさんご本人と作家さん達の作品が、非常にセンス良くディスプレイされておりまして、価格もお手ごろ。
こちらに一泊させていただいたのですが、夜はみんなで遅くまでおしゃべりをしていて、このお部屋に買い物に来たのは翌朝出発のほんの20分ほど前。もっと早く来るべきだった...(涙)。時間がない上に目移りし、気が済むまでお買い物ができず、大きな後悔を今だに背負っているのでした。Sebomamaさん、また必ずお買い物に行かせていただきます☆
手作りのものが詰まった雑貨屋さん。アンティークな素材を使ったものもたくさんあります。興味がある方はこちらをどうぞ。
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