2008年9月21日日曜日

思いがけない休日

過去1ヶ月の間、毎週金曜日の夜か土曜日の早朝に山へ出かけ、日曜日の夕刻まで肉体労働に励む、という生活をしていました。週末がないと結構平日が忙しくなってしまい、友人ともあまり会えずブログの更新もままならない、という生活。おまけに明日から1週間出かけるので、その前に仕事を含めやっておかないといけないことがいろいろとあり、まるで10個の玉でお手玉しているような状態になってしまいました。

ところが今週末は、都合により土曜日は全員オフ。普通に起きて植木いじりをしたりジョギングをしたり、夜はパーティーへ行き久々に社交的な土曜日を過ごしました。そして本当は今日は私も日帰りで山へ行くはずが、昨夜急きょ変更で、結局私は家に残って旅行の準備。私の分の荷造りは終わっているのだけど、相変わらずケヴィンがまだで(彼の得意技は、出かける当日の朝のパニック・パッキング。)、ということで、私が彼の分の荷造りをすることになりました。←彼も自分の仕事をし、夕方はオバマ・キャンペーンのボランティア、そして週末のキャビン作りと3つの仕事を掛け持ちしている状態でてんてこ舞い。

それに、家を空ける前はいろいろと手を回しておかないといけないことがありますよね。うちは預けないといけない犬もいるし、留守の間に人が泊まりに来たりすることも多々あるので、掃除もしっかりしないといけないわけです。

というわけで、今日は山でゴミ拾いではなく家でもっと建設的なことをしている日曜日でありました。ちなみに、現在夜8時近くですが、ケヴィンはまだ帰る気配はなく、明日きっとすごい状態で空港に向かうことになるのではと予想されます。

イチゴ、まだどんどんできてます。

2008年9月11日木曜日

あの日から

昨日はボールダーでの結婚式から8年の記念日でした。日本からわざわざ来てくれた方、あの暑さを覚えてます?それとうって変わって今年は妙に涼しく、現在13℃、雨(ここのところよく降ります)。そして、もしあの結婚式が1年ずれて2001年9月10日だったら、いろいろな人が1週間ほどアメリカに足止めになってしまったのだろうなぁ、と思うのです。

早いものか長かったのか、あの日から8年、そして世界が変わったあの日から7年。

2008年9月10日水曜日

ログキャビン建設現場の舞台裏

キャビンプロジェクトのブログでは進捗状況しかお見せしていないのですが、裏にはいろいろあるもので、私の仕事はもっぱらそちら。

ケヴィンがチェーンソーで切り倒された木を切り刻み・・・

私がそれを抱えて100往復くらいして木の枝の山を作るとか、

工事現場の周りのゴミを拾いや、

スクラップを集めて捨てやすくするとか。

毎週末そんなことをしてばかり。これが私?と思うような格好で、どうして私がこんなことをするはめに…という思いが頭の中をぐるぐる。そんな時、川の流れや美しい自然が私の心を癒してくれるのでした。

それと、自然の中でうれしそうなアシャの姿も。

2008年9月9日火曜日

収穫時

去年は長く待ちすぎて、唯一最後まで残った1つを落としてしまったので… 今年はすでに食べ始めました。まるで二十世紀梨のような味。驚くほど甘くできました。

2008年9月5日金曜日

今週はボスが全くオフィスに来なくて静かな週で、同僚が「明日休めば?」と言ってくれたので今日は休みをもらうことにした。実は彼女、先月ちょっとした手術をしてここ1ヶ月私が彼女の分も働くことが多かったのだが、もう体調も良くなってきたので大丈夫、ということで気を使ってくれたらしい。週末ログキャビン作りに借り出されることが多い分、一日休みはありがたい。

しかし…朝はアシャと一緒に山へジョギングに行こうと楽しみにしていたのに、起きたら雨だった。ここは雨が降るのは珍しいので非常についてない気分になる。でも、ある意味で雨の日は家の中でじっとしていても罪悪感がなくていい。←天気がいいと、外で何かしないといけない気持ちになってしまう。

ケヴィンの朝ごはんは毎日シリアルで、いざとなれば夜ご飯もシリアルで済ませられるという変な人なのだが、今日は品切れで大騒ぎ。うるさいのでフレンチ・トーストを焼くことにした。そして、それと一緒に濃く入れたミルクティーも。

紅茶と言えば、最近のヒットはこの頂きもののFortnum & Masonの300周年記年商品。アッサムとユンナン(雲南)のブレンドで、ミルクティーにぴったり(と私は思っている)。何が良いかというと、ミルクティー用に濃い目に入れる時、時間を置きすぎると渋くなってしまうので時間調整が微妙なのだが、これは3-4分置いても渋みが出ないというミラクル商品。最近めっきり涼しくなったので、毎日これを飲んでいる。

私は大学時代から、以前銀座四丁目の交差点にあった「トワイニング」で友達とアフタヌーン・ティーをするのが大好きだったほど紅茶好きで、OL時代にまだポンドが安かった頃にロンドンに行った時には、Fortnum & Mason で友人と一緒に大量に紅茶を買い込み、箱で日本に送ったこともある。今はポンドが高すぎてそんなことできませんけどね。

その時「ロンドンは住んでみたい街だなぁ」と思ったのが現実になり,3年間駐在することになった。その間もちろんFortnumの紅茶は常備していたものの、実はイギリスに詳しい人は知っていると思うけど、普段使いはもっぱらPG Tipsだった。この80個入りが2ポンドくらいの安い紅茶が、イギリスの水に合うのか意外に悪くない。イギリス人のお宅に招かれると、みんなティ-ポットに2つとか3つこのティーバッグを入れておいしいミルクティーを作ってくれるのである。(ポッシュなお宅は別だけど)

イギリスにいる間に、あまり荷物を増やさないようにしようと努力はしつつ、やはり1つティーポットをを購入したら歯止めがきかなくなってしまった。結構小さなことにこだわる性格なので、時間をかけて気に入った色合いや形のものを探した結果、行き着いたところはこのティーポットだった。

3年前にキッチンをリモデルした時、私のティーポットコレクション用の飾り棚もちゃんと作った。(一番上はリキュール用キャビネット。これも私にとって結構重要だったりする。)

こちらは フランスのカルカソンのティ-ショップで見つけたマグ。私はこういうものにも目がなく、招き猫柄のを義理の妹アリソンにも購入。裏を見るとMade in Japanだった。こんなの日本で見ます?

やっぱり雨の日はイギリスのことを考えてしまうので、お茶の話になってしまった。

2008年9月4日木曜日

どっちにしようかな

友達が連れてきたこのチビちゃん達、かわいいでしょう~?今どっちを選ぶか悩んでいるそうです。今日1時間半ほどシェルター(身寄りのない犬を里子に出す施設)から借りていたみたいで、友達に見せて歩いて意見を聞いていました。どっちが選ばれるのかなぁ…私は目がグリーンの子の方がかわいいと思ったのだけど。色の濃い方の子は、アシャを見て怖がって悲鳴をあげ、ケヴィンに抱かれたままオシッコをもらしてました。アシャ、そんなに怖かったかな…?